ひっこりんの冒険
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ひっこりん
パソコンの悩み事相談 ひっこりんの家計簿 好評だよ! OSはWindows対応だけど良かったら使ってみてね。 今なら無料だよ
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やあ ひっこりんだよ ははは やっと日記が書ける さて、ぼくの好きなプリンターにアルプス電気のマイクロドライプリンター MDシリーズ そのシリーズの最終機種 MD-5500が今年の5月末日で生産を 終了するんだ。
ようするに、いつまでも使い続けることはできないということなんだけど 実は このプリンタ 生産開始は2001年だよ すでに9年間も販売され続けていた、そして今も生産され 新品商品として手に入る キャノンやエプソンでは考えられない超ロングセラープリンターなんだよ 世の中の家庭用プリンタが6ヶ月でマイナーないしモデルチェンジを繰り返す時代に 9年間一度もマイナーチェンジをせずに売り続けてきたんだ すごいと思わない? でも 残念なのはこのプリンタ特有のドライバが最新のOSに対応出来ていないと言う ことなんだよ。実際この緻密なメカニズムは優れたドライバによって多くの機能を 提供してくれている 一色づつ単色で印刷出来、さらに何色も重ねて印刷出来る また、その扱えるインクも 使われるのはインクリボンで提供され インクジェットや他のプリンタでは考えられない 白色インク 金銀のインクなどある。さらに扱える用紙の数もすごいというか ほとんどの用紙に印刷出来る でも、OSが提供してくれるドライバは残念だけどこのプリンタを1/3も使い切ることは できないんだ。 このプリンタのドライバ 普通メーカーサイトでは無料で提供されているんだけど、下位の プリンタであるMD-1000、1300、1500や2000番台のプリンタではwinNT、2000、 XPについては有料のドライバしか用意されていない。 メーカー側の説明では プリンタ販売終了後にWindows NT4.0用ドライバを新規開発したため、開発元へ のロイヤリティが必要となり、有償販売とさせて頂きました。 ということです。 このことから MD-5000以前のこのメーカーのプリンタを使う上では大きなハードル ドライバをどこかで調達(もちろんメーカーから購入する)しなければならない。 さらに 今のパソコン事情も問題となっている それは、プリンタポート(シリアルポート)を持っているPCが少なくなってきたことだ。 現在販売されているMD-5500はUSBポートで通信するので問題はないのだが、それ 以前のプリンタではすべてパラレルポート(MACではSCSI)でPCで接続していた。 さらにXPを使う場合SP3にアップデートした場合MDプリンタのドライバが旨く機能出来な くなるという、まさに三重苦のような状況下にある。 このような状況下でも 一部マニアの間では依然人気を持っているプリンタだ。 特に 現行の形である1000番5000番シリーズはデザインも今でも精彩をはなち 人気がある では、みんな どうやって使っているんだろう? アルプスMD-1500 今回は そのような 逆境の中でどうやってこのプリンタを使えるようにするか そのことについて話していこう さらにこのプリンタをLANに接続してぼくも持っている多くのパソコンから どこからでも使えるようにするよ 家庭のネット環境にアクセスポイントが有れば(無線LAN環境があれば)ノートパソコン から、どこにいてもこのプリンタを使って印刷することができる。今のプリンタを同様の機能 そうやって使えば 例え1997年に発表されたプリンタだって 最新のプリンタに無い スーパー機能を備えたプリンタとして使うことができる 今回使うモノは 最新の機材ではないけど シリアルポート・USB変換コード プリントサーバー ドライバ この3点をまず用意する (使うだけで良ければ有料のドライバを買うだけで良い) シリアルポート・USB変換コード プリントサーバー プリンタドライバ(最終タイプはver2.3) これだけ用意することで このドライバを使うことができるんだ そして12年前のマイクロドライプリンタを使うことができる さて 今回はここまで 次回は ドライバのインストールについてお話しする
MW-140BT モバイルプリンター 2011/07/13 コメント(6)
無線LAN内蔵プリンタ 2010/02/02 コメント(24)
昔のプリンタをネットワークプリンタとし… 2010/01/26 コメント(24)
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