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カテゴリ:パリの恋人(完)
さて、続きもいってしまいましょう。 感想、ネタバレ********** 「第19話」 泣いてばっかりだよな~テヨン。 キジュはスヒョクとやりあってます、殴るぞ、殴り返せよ、殴りたくないんだ~と、結局スヒョクはキジュに本当のこと、本当は叔父ではなく兄だと言う事を言ってしまいます。 自分の母はキジュの母でもあると言う事。 テヨンも振り向いてくれない、母もキジュばかりに手をかけて、自分には何もない。 こんなのは苦しすぎる、だから兄さんも苦しめたかったのだと。 しかし、その事を聞いたとしても何も変わらない、家族の関係は今までと変わらないんだとキジュ。 スヒョクは立ち直れないほど落ち込んでいます。 キジュも苦しい。 しかし、仕事は山場をむかえているようです。 スヒョクは体調を崩し寝込んでしまった、母である姉ギヘに会いに来たキジュだが、何も言わずただ手を握り締めるだけ…言いたかったのは何だろう?自分を産んでくれてありがとう、かな? 全てを知ったキジュはユナに知ってしまった以上それをネタの脅しは効かない、やられたらやり返すぞと。 ユナはこのまあ引き下がるかしら? スヒョクはキジュに秘密の事はテヨンも知っていると話しに来る。 これでなんでテヨンが別れると言ったか分かったよねキジュにも。 スヒョクがテヨンを訪ねて話があるといったのですが、テヨンも心身ともに疲れていたのでしょう、彼の話を聞いてやる余裕がなかった。 冷たく突き放してしまったテヨンに、彼は言いたかった事をボイスレコーダー?(MP3?)に吹き込むのでした。 そして泣きながら車を走らせていました、手に持っていたボイスレコーダーを落としてしまいました、それを拾おうとしゃがんむと運転を誤ってトラックに衝突しそうになる、それをなんとか避ける事ができたのですが、路肩の壁だかなんだかにぶつかってしまい病院に担ぎ込まれる。 病院にはテヨンも来ていたが自分が突き放したばかりに事故にあったのだと会いにいけないと不安にかられている。 キジュも駆けつけ病室に入るが意識は戻らない。 頭に包帯はしているけどそれほどの怪我ではなさそうだが、医師の話では自分で目覚めるのを拒否しているかのようだと。 キジュの呼びかけにも反応しません、母も駆けつけます。 看護師からスヒョクが握っていた物だと彼の声が吹き込まれた物を聞くテヨン。 やってしまった事への罪の意識とテヨンたちを苦しめてしまった事への後悔、最後にはテヨンに幸せになって欲しいと、愛しているから自分のもとに来て欲しい気持ちはまだあるとは思うけど、やっとテヨンの幸せを願う気持ちにもなっていたのにね。 何日意識がなかったのでしょうか? やっとスヒョクの意識が回復しました。母の事は分かるのですが、なんとキジュとテヨンの事が分からないようです。母は分かるのだから部分的な記憶喪失のようです。 そんなことはお構いなしに会社では株主総会が開かれることに。 キジュの解任が討議されると聞き、ギヘはチェ理事に会い、キジュを助けて欲しいと頼むのでした。 理事の気持ちを知っていながら答える事が出来なかった事を詫びて、でもね人の気持ちは仕方ないでしょ、金で買えるもんじゃないし。 ユナ家の復讐でもあるキジュの解任、会議がついに始まります、株価が下がって株主たちも怒っています、あっというまにキジュの解任が決まりそうな勢いだったけど、ここでチェ理事が今まで上げていた反旗をあっさり降ろしてしまう発言を始めます。 会社へのマイナスだった資金問題とデザイン流出の件は会社や社長に一切関係ないのだと、辞表を提出して会社を辞するつもりのようです。 最後の最後で復讐を諦めた理事、本当に欲しかったのは会社ではなく一人の女性だったと、その女性を苦しめるのはやめにしたということですな。 男同士のやりとりかっこよかったぞ。 なんとか社長の座は下りずにすんだけど、これからの二人のことはどうするのか、スヒョクに会いに行って様子を見てからだと言うテヨン。 記憶を取り戻そうとドラムのステッキを持って行ったりするテヨンたちですが、効果はないようです。 帰っていく二人の車が見えなくなると、スヒョクは「テヨン」の名前を口にします、そうです記憶喪失は演技だったんですね。 はじめっからそうだったのかな?途中から思い出したんじゃないかな?とか思ったりするんだけど、やっぱり最初から演技だったんかな? テヨンはやはりスヒョクが今のままでは自分は幸せにはなれない。 キジュは自分にはお前しかいないんだと言うのですが…。 さて、これであとは最終話を残すだけになりました。 最終話はしっかり見たようで見てない気がするので、ちゃんと見たいと思います。 次回へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 4, 2006 05:45:14 PM
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