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カテゴリ:若者のひなた(完)
![]() たまたまお休みで家にいた時に、見ることが出来ました。 といっても、どちらも最終話の残り30分くらいしか見ていないんだけど。 「アイシング」は、お兄さんを試合中の事故で亡くしてしまった主人公のチャン・ドンゴンさんがその死を乗り越えて一人前の男、スポーツマンになっていくというようなお話だと思われます。 お兄さんの恋人であった女性に恋をしてというようなこともあったと思います。 で、最終話ですがなんの試合なのか分かりませんが、大きな大会の決勝戦のようで、これに勝ったらアイスホッケーの世界選手権に出場できるというような設定らしかった。 相手国が日本だったんですけど、ライバルらしき選手や監督がたどたどしい日本語で話すのがおかしくて仕方なかったのですが…。 10年くらい前の作品なんですかね、その頃はこのドラマが日本で放映されるなんて考えてなかったでしょうからね。 あの程度でよかったのかもね。 試合は日本に先行され、苦しい韓国チーム。 ですが、残り時間わずかでキーパーをはずし捨て身の攻撃に出て大逆転で優勝する韓国チームなのでした。 そして、主人公のドンゴンさんが恋も手に入れて、アスリートとしても一人前の男になっていったのでありました。てな感じでしょうかね。 ![]() さて、こちらの「若者のひなた」の方ですが、インボムとソッランの結婚は取りやめになったようです。 ソッランはアメリカに留学しなおして経営学を学ぶそうです、ミンジ化粧品会社の跡継ぎになるってことですかね、お兄さんであるソッジュは映画監督だし。 悲しい出来事もありました、インボムの弟のイノは亡くなってしまったんですね。 船に乗っているとずっと思っていた母にはいきなりの知らせで驚いたことでしょう。 長男の結婚はなし、次男は死んでしまうし、ただインボムの息子であるボムスに祖母としての名乗りが出来たようなので、それだけは救いですかね。 ユンベとチャヒは進展なしなのかしら? まじめにトレーニングに取り組んでタイトル防衛かタイトル奪取か分かりませんが、ボクシングを続けているようです。 インボムは田舎に帰りました、仕事はしていないようです。 チャヒとの関係も修復しなままその後はどうなっていくのかは分かりませんが、チャヒ自身がどうしたいのかがわかりませんね。 チャヒの妹のジョンヒだったかなとソッジュは互いを思いあっていることを告白しあって、この二人だけはこれから先が感じられましたね。 イノを思い、母の復讐に燃えていたヒョンジだったか?はイノをかばい怪我がもとでどうやら精神をやんだか脳に障害が残ったかで車椅子生活を送ることとなってしまったようです。 ですが、血が繋がっているんですものね、ソッジュ家が面倒を見るようですわ。 最後はジョンヒが書いた小説の映画化が始まり、ソッジュ監督が情熱的に撮影に取り組んでいるのをインボムが密かに見守り、映画と同じに始まった自分の野望への人生が終わり、これから第二の人生というか新たに人生を歩み出そうとする希望に満ちたインボムの後姿で終わったのでした。 とびとびだったんですけど、前半部分はなんだかもさもさ進んでいたような気がしますが、最後はソッジュ演じるヨンさまがいいとこのお坊ちゃまから一皮向けて自分の好きな道を突き進む一人の男をいい感じで演じていたように思いましたね。 インボムはどうやろか?この人が一番の主役だったんだろうけど…。 ソッジュ父は会社には必要な人間だからいつでも戻って来ていいといっていたようですが、自分ひとりの力で生きていかないとね。 人の力を借りたり、野望のために結婚を決めたりしないで自分で納得できる生き方が出来てこそチャヒとのその先があるのかもしれないなと思ったしだいでございます。 お友達のヨンさまファンは、レンタルビデオで飛び飛びで最後まで見て、またはじめから見直しているそうですわ、すごいねファンの鑑かもよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 12, 2006 03:31:27 PM
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