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2006.04.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「私の誕生日を祝ってほしい」



と言ったら。





「そうなんだよ。お祝いしなきゃと思ってんたんだ」





と答えてくれたのは。







そう。
「三股宣言」第三の候補に上がりそうで上がらなかった、夢見る天然先輩だ。



アンディラウ
↑イメージ図(参照 アンディ・ラウ)




ということで。






本日お夕飯をごちそうになることになった。






わーいわーい。
会社の人に見つかるといろいろと面倒なので、駅で待ち合わせて。
向かったのは池袋。




行って見たい居酒屋があるのだそうな。





池袋の駅の地下を歩いていると。
私の目に留まったのは。






西武池袋本店の催し、「全国味の逸品会」のポスター。




ポスター





ポスターに写っている料理が、リアルにおいしそう。




私につられて、先輩の足も止まる。
しばらく二人して、人の流れに逆らってポスターに見入っていた。



まるで、おもちゃ屋のウィンドウにかじりつく子供みたいに。





私「すごいおいしそうですね・・・」


先「やべーな」







ポスターの前で固まった足を、なんとか動かして前に進んだんだけど。
その行く手には西武の入り口が。




私「ちょっと見てみますか?」


先「ちょっと見てみるか」





ちょこっと覗くつもりで、7階の催し場まで行ったんだけど。







結果。
食べちゃいました~。






超たくさんおいしいものが並ぶ催し物展の中で。
数を絞るのは至難の業だった。


それでも閉店時間間際だし。
胃袋は一つだし。



そこで私たち(というよりは私)が選んだものは!
鳥つね自然洞の親子丼と、アイスモンスター氷館のマンゴー氷!




親子丼マンゴー






めっちゃうまかった~ん。







私「鳥ってこんなにおいしいんですね!」


先「すご!これはやばすぎる」





二人で興奮して食べていました。







マンゴー氷も、すごいおいしかった。
私は大阪で食べたことあったんだけど、先輩は初めてだったらしい。





先「こんな食感は初めてだ」




結局おごってもらったにも関わらず、感謝までされちゃった。
きっかけは私だったから!?









お腹が満たされてから、当初の予定通り居酒屋へ。





焼酎と日本酒を飲みました。
飲んでて気持ちがほぐれてくると。
いろんな話が飛び出てくる。





先「俺、伝統技術を守る、職人になりたいんだよね~」







デターーーーーーー!
先輩の夢見る発言。





私「前は仮面ライダーになりたいって言ってたじゃないですか!」


先「ほら、仮面ライダーはもうこの歳だしさ。伝統技術を守る職人のところに行って、『師匠!その技術を俺に継がせてください!』って言いたいんだよ」


私「はあ・・・」






そのほかにも飲食店やりたい、だとか、近所のおもちゃ屋さんになりたい、という話が出てきた。






先「思い出したよ、俺の最高の夢。おもちゃ屋さんやって、近所のガキ達にプラモデル作ったりしたりするのが夢だったんだ。いま思い出したよ。マオフイのおかげだ。ありがとう」


私「はあ・・・」








相変わらず夢見てます!


応援もできないけど、非難もしません。
頑張ってください、先輩。






前回一緒に飲んだときに、「友人の結婚祝いに、友人の家に行く」という話をしていたので。
その話を聞いてみた。





私「そういえば以前、友達の結婚祝いに行くのに、何お祝い持って行こうか迷ってましたよね。結局何もって行ったんですか?」


先「あれ、ごめん!?俺マオフイに結婚しようって言ってたか!?」







は?





大きな聞き違い。
酔ってる?





私「言ってないですよ。『お友達の結婚祝いは何を持って行ったんですか?』って聞いたんです」


俺「あ、ごめん。てっきり俺、マオフイに結婚しようって言っていたのかと思ったよ。・・・俺さ、マオフイに謝らなきゃいけないことがあるんだ」


私「何ですか?」






こっそり頼んでいたお仕事ができなくなったとか。

ダウンロードしてほしい、と頼んでいたソフトがダウンロードできなくなったとか。

走馬灯のように、何を言われるのか予想が駆け巡った。






先「俺さ、夢でマオフイを孕ませちゃったんだよね」


私「はい?」




・・・ハラマセル。








何と生々しい表現!






私「一体どんな夢見てんですか!」


俺「いや、孕ませる行為のところは見てないんだけど。気が付いたらマオフイと二人でマタニティ売り場見ている夢でさ。ということは俺が孕ませたってことでしょ?なんか申し訳なくて」






なーんだ。
それだったら全然。




私「そんなんなら、全然いいですよ」


先「その夢見た後二日間くらいは、マオフイの顔まともに見られなかったよ」


私「あははははは。さすがに自分が妊娠した夢は見たことないですね」






妊娠か。
「妊娠したみたい」くらい腹が出たり膨れたりしているんだけど、実際にするところは想像もしたことないな。

なんとなく恥ずかしかった。










先「これ、お誕生日おめでとう」





飲み会も終盤になって、先輩から一輪のガーベラをもらった。






ごちそうになるのに、お花までもらうなんて・・・(涙)







私「ありがとうございます!」



一輪のガーベラだなんて、かわいいわ。
家に一輪挿しなんかなかったから、コップか徳利に入れようかな。





先「ホントはデージーがほしかったんだけど、時期じゃないらしくて」


私「そうなんですか」





デージー。
どんな花だっけ?






先「あと、これ」



そう言って、長方形の包みを出してきてくれた。
もう一つプレゼントがあるらしい。



ここまで来ると、なんだか申し訳なくなってしまって。




私「もう一つあるんですか!?なんか本当に申し訳ないです」




長方形の包み。
ケーキかな?




「ありがとうございます」と受け取って、包みをクンクン嗅いでいると。





先「今度マオフイに何かあげるときは、食べ物にするわ」


私「!!!!!!」






食べ物じゃなかったらしい。
人から何かもらって、すぐに食べ物だと考えるの、やめよう。





先「このプレゼントが、ここにつながってくるんだよね」




意味深に言う先輩。
つながってくる?
どこに?
居酒屋?




プレゼントを丁寧に開けていくと。
どうやらガラスか瀬戸物らしいものが丁寧にくるまれている。





この大きさは!







私「徳利ですね!?」




だから居酒屋か。
・・・と思ったら、中から出てきたのはグラス?




一つのきれいなグラス。


私「ああ、グラスだったんですね。かわいい」


先「違うよ。一輪挿しだよ」





やけに凝った形のグラスだと思ったら、一輪挿しだったそうな。
なるほど。


これが一輪のガーベラにつながるわけですね。




先「これを挿してもらおうと思ってさ」





きゃーーーー!
なんて気の利く先輩。
私が一輪挿しなんてかわいいもの持ってないのなんか、お見通し?





私「ありがとうございます!いま、ここでこれが一輪挿しだって聞かなかったら、きっと私はこれでウーロン茶飲んでいたと思います、普通に」


先「この一輪挿しのこの絵、これがデージーなんだよ」


私「へー、やけにデージーにこだわるんですね」


先「デージー、マオフイのイメージだよ」


私「私、デージーのイメージですか?」




デージー、デージー。
どんな花なんだろう。
気になる。







先「デージーの花言葉は、俺から見たマオフイだな」


私「へえ。花言葉知ってるんですか。“嫉妬”とか、“質実剛健”とか、そんなんじゃないですよね?」


先「そんなんじゃないよ(笑)しかも意味深でもない」


私「意味深でもないんですか。ますます何だか気になりますね」




とにもかくにも。
お花をもらって、お花に例えられたのも、人生初めての経験で。
さすが夢見るロマンチスト。



ありがたす!
ここまで書いておいて、「ほんとはいいムードなんじゃないの?」と言われそうな気もしますが。





先輩とは本当に兄妹のようです。





それに甘えているっちゃ甘えているんだけど。
三股なんてかけなくてよかった。


やっぱりこの人はこのポジションで大切にしたい。
改めてそう思った日でもありました。





ガーベラ





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Last updated  2006.04.28 00:20:15
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