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ついにこの人に言ってしまいました。
チューヤンと付き合っていること。 イエス、マイ・マザー。 絶対言ったら舞い上がるのはわかってたんだよね。 あんなに「彼氏はいねか~いい人はいねか~」と、ナマハゲの如く私の周辺を探っていた母親ですから。 何かの用があって電話して。 その最後で打ち明けた。 というのも。 まだ何やかんや心配しているみたいなので。 母「ほんっとに、いい人いないの?」 私「実はいるんだ」 母「!!!!えええええ~~~~~~!?」 私「前々からいました」 母「そうなの!?・・・ああ!もう!なんでこんな最後で言うの!?(母はエアロビクスに行くのに、すでに家を出なければならない時間だったらしい)」 私「あはははは」 母「ああ、今日お兄ちゃんに会うから、お兄ちゃんに言わなきゃ!」 私「兄ちゃんは知ってるよ」 母「いつの間に!」 私「おばあちゃんの葬式の時に話した」 (参照3月23日「眠るとなりで」 母「ああ、二人でおばあちゃんの番をしてもらったからね」 私「そして私は二日酔いになったけど」 母「あははははは。おばあちゃんも、なんて孫だ、っておもっただろうね。ところでどんな人なの?歳はいくつ?」 私「普通の人。同い年」 母「もう結婚するの?」 私「しません」 母「仕事は何やってるの?どこに住んでいるの?お父さんは何をしているの?」 矢継ぎ早のような質問に、全部答えていくと。 もはや時間切れになったらしい。 母「ああ、もう!今度詳しく聞かせてね。でも、こうなったらやはり我が家を早くリフォームしなきゃ!!」 リ、リフォームですか!? 私に彼氏ができただけで家をリフォームしちゃうの? 何か勘違いをしてやしないかい? まさに私の頭の中で浮かんだのは、実家が二世帯住宅に建て替えられている姿だったんだけど。 母「だってフイが彼氏連れてきたときに、家がきれいじゃないと困るでしょ?」 どうやら、もともとリフォーム計画はあったらしい。 そこでチューヤンの話を聞いて、ますますその気になったというだけの話みたいだけど。 完全に時間切れになって、渋々電話を切った母。 とりあえず、報告ができてよかったよかった。 ところで。 この母への電話は土曜日の朝だったんだけど。 その後日曜日、月曜日とチューヤンと「別れるか否か」までギリギリの話し合いをしていた私は。 「ごめん、お母さん。一日(二日)しか夢を見させてあげられないかも・・・・」と何度も心の中で思った。 意外と、チューヤンに最後通牒を言わなかったは、母に対する憐憫の効果も大きかったのではないかと、マオフイ研究員は見ております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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