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2015年11月07日
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カテゴリ:◎旅
合掌村までは車で5分、歩いたら30分と表示されていましたが、30分くらいなら時間も元気も足りそうなので歩いてみようということに。
下呂大橋を渡って、チャップリンさんを後にして支流沿いをどんどんまっすぐ進みます。
0.JPG

雨情公園↑が見えるあたりから右方向へ。上り坂なので、帰りは楽だろうにゃって思いながら歩きました。
ようやく着いたみたい。
1.JPG

まだ朝の9時半過ぎだというのに、結構な人出です。でもここはまだ合掌村の入り口よりだいぶ手前の駐車場&お土産屋さんでした。
2.JPG

その先のこの門↑から更に山道を登ったところに入場チケット売り場があって、ようやく入村です。(入村料800円)
しらさぎ座は入らなかったけど影絵劇場だそうです。
3.JPG
建物は勿論、ほとんどが合掌造りです。
4.JPG
手湯もあるし、
5.JPG
足湯もあります。(熱いくらいの温泉が出ていて坂道の疲れもとれました。)
6.JPG
足湯の前にユーモラスな蛙さんが。

下呂の読みから、ゲロゲロ=蛙ということでシンボルキャラクターとなった蛙さんは下呂の町のあちこちで見かけます。
団体を案内するガイドさんの説明が聞こえてきたのですが、↓この4階建て合掌造りの屋根の吹き替えに5000万円かかったと言う事でした。
7.JPG

合掌造りの家は10棟ほどあって、昔ながらの生活風景を再現したり、当時の生活用品や貴重な資料の博物館として内部も公開しています。
ここでは歴史のある建物が自然の中にどっしりと建つのどかな昔の風景を楽しみながら、のんびり気分を味わうのが一番かもしれませんが、実は私がここに来た一番の目的は別にありました。
来る前に見たホームページに面白そうな滑り台があったのです。

それを見た時、8年前に行った桂林の尭山で乗ったボブスレーみたいな滑り台を思いだして、
尭山の滑り台楽しい~!.jpg
(その時写真撮影ポイントで勝手に写された写真です。)

「合掌村のも、やってみた~い!」って、思っていたので、森の滑り台を目指します。
8.JPG

鳥居の向こうに滑り台の一部が見えるんですが、乗り場はどこかしら?
桂林のはケーブルカーで登って、滑り台で降りたんですが、ここは自力でひたすら坂道を上ります。やってみたさ一心でズンズン登りました。
10.JPG

見下ろす眺めが最高で乗り場までの長い道のりはそれほど気にはならなかった、と言うより、ここまで来たからには引き返すのはシャラクサイって感じだったかも。
とにかく、来た道を引き返すよりは下りは楽に滑り降りた~い!ってことになります。
さてさてようやくスタート地点に到着です。
無人で、「3才以上100円」と表示された回転バーがあるだけです。100円玉を持っていないと入れません。
持ち手付30cm四方くらいの発泡スチロール製クッションに座って、ここからスタートです。
11.JPG

まだあとから誰も来てないんだけど、
「お先に~っ!」
「キャーッ、楽しい~っ」
あっという間に中間地点に到着です。全長約175mだそうですが、中間で一休みできます。一呼吸つかないと、年寄りにはちょっと無理かもにゃ。にゃはは
よ~し、ここで待ち構えておかしな滑り姿、写しちゃろ~っと。
でも、後に続くはずの夫や姉夫婦がちっとも来ません。
途中で引き返したのかしら?って思い始めた頃、やっと音が聞こえてきました。
12.JPG
寝ながら滑ってきた姉

足を下していると靴がカタカタぶつかって傷だらけになりそうなので、足をあげると上体が後ろに倒れて寝てしまうんです。
ゆるやかに見えてもローラーだから結構スピードが出ます。
いい年をした4人が久しぶりの滑り台を楽しみ、下呂温泉で一番の冥途の土産になりましたとさ。めでたし、めでたし。

※下呂温泉合掌村HP
http://www.gero-gassho.jp/





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最終更新日  2016年01月26日 19時56分47秒
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