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2024年03月18日
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カテゴリ:♪観賞


昨日はあんなに暖かかったのに、今日は開こうと思っていた桜さんを思いとどまらせたのではという冷たい強風が吹く一日でした。
そんな中、観るべき映画が何本かあるので、見損なわないために冷たい風にひるみながらも、まずは一番出かけやすい時間帯に一番近い場所に「ゴジラ-1」を観に出かけました。
ゴジラ好きな人って沢山いらっしゃるようですが、私は特に関心はなく、歴代のゴジラ映画は全くみておりません。もしもアカデミー賞を受賞していなければ、きっと観には行かなかったと思います。
だからと言って、アカデミー賞受賞作品は見逃さないというわけではありません。視覚効果賞受賞でハリウッド映画の製作費の十分の一だというのにスゴイ迫力で驚いたというコメントに動かされたのです。
ウイキペディアのゴジラ映画情報によれば、円谷監督作品である1954年の特撮怪獣映画「ゴジラ」が第一作でこれ以後ゴジラが登場する作品は随分沢山生まれているんですね。
個人的にエイリアンなどのSF映画は好きなのでゴジラだってエイリアンのようなものなのに、ゴジラ好きな方が熱く語るのを聞いても、それじゃDVDだけでも見てみようという気にはなりませんでした。やっぱりリアル感と迫力が日本の特撮ものには不足していて子供だまし感が拭えないとおもっていたんだと思います。
月曜日の昼下がりでしたが、木場109シネマのIMAXスタジオ、さすがにアカデミー賞受賞作品だけあって、結構人が入っていました。
こんなにゴジラに感動、感涙するとは思いませんでした。
エンドクレジットがすべて流れ、客席に灯りが灯るまで起ちあがる人は誰もいませんでした。

映画は第二次世界大戦が終わる1945年から始まります。
タイトルにつけられた-1は敗戦でゼロになった日本にゴジラがあらわれてマイナスになったということからのようですが、監督さんはそれ以外にもいろいろな意味を込めたとyou tubeの会見ビデオでお話していらっしゃいました。
およそのストーリーは予想がつくにもかかわらず、特にゴジラ退治にたち向かう後半は終始ドキドキが止まらず、クライマックスには感激の涙さえ浮かぶという事態に自分でもびっくり!。
リアル感とド迫力は勿論のこと、素晴らしいハッピーエンドにも嬉しい涙がこみあげます。
これは怪獣映画ではなくて反戦映画だと思いました。
そして視覚効果賞受賞はやっぱりストーリーもよかったからでは?と思わざるをえませんでした。
出演者は私にとって(吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さん以外)知らない方ばかりでしたが、
主役の敷島浩一役神木隆之介さん、可愛らしい顔でなかなかの存在感でした。
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「ゴジラ-1」は最初のゴジラ映画から70年ですね。おまけに第96回アカデミー賞を受賞したわけでさぞかし、円谷さんも草葉の陰で拍手をおくりながら、感無量ではなかろうかと思いました。

※ゴジラ-1.0公式HP
https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/





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最終更新日  2024年03月18日 22時20分40秒
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