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さすらう閑人の雑記帳 from 津軽

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2018.07.25
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カテゴリ:音楽

6月16日(土)、「AKB48 53rd シングル 世界選抜総選挙」のコンサートと選挙結果発表のイベントをナマで見たいと思い、ナゴヤドームに行ってきました。その所感を簡単に述べます。

まずはチケット入手がなかなか大変です。ネットで申し込みますが、まずは抽選の壁を突破しないといけません。さらに、支払いを先に済ませますが、チケットが手に入るのは直前です。座席の指定に時間がかかっているのでしょう。特に「推しメン席」となっているので、膨大な人数を割り振るスタッフの苦労も分かります。
チケットはファミリーマートで入手することになっており、前日にホテル近くでファミマを探し、携帯に届いたばかりのシリアルナンバーを打ち込んでようやく入手。けっこうスリリングです。
ちなみにチケットには名前が印刷されてきます。



この写真は、開場前の風景。各グループのショップの前にはすでに長蛇の列。

(入場)
チケットには名前が書かれてきているので、本人かどうかを免許証などと照合、さらに荷物検査を経て入場。これは、ワーグナーの聖地「バイロイト音楽祭」と似ていますが、バイロイトでは本人確認はなかったので、AKBの方がはるかに厳しいといえます。ちなみにカメラは「カメラ預かり所」に預けないといけません。

(客席)
客席は「推しメン席」になっていて、ステージに向かって左側にはHKTファン、右側はNGTとNMBファン、中央にはSKEとAKBのファンが幅広く陣取って座っていました。特に凄かったのはやはり地元のSKEファンですね。
ちなみにすわったのは「加藤玲奈」さんの推しメン席です。


(日程)
当初は昼公演は開場8:30、開始10:30、夜公演は開場14:15、開始16:15の予定でしたが、9:30からオープニングアクトをやることが直前に決まり、8:00開場と早まりました。
コンサートが増えるのは大変うれしいのですが、なぜオープニングアクトをやるようになったのでしょうか。それは、コンサート(本公演)の内容にあったのではないかと思いました。

両コンサートの内容は、メンバーに行った「今聴かせたい曲・アンケート」に基づいて構成されていました。それで、本公演はアンケートの結果「1票だけだった曲」が対象でした。すると、知らない曲が出てくる可能性が非常に高く、AKBグループの名曲が聴けないことになりかねません。対して、オープニングアクトは「票数の多かった曲TOP7」で構成。しかも7位が同点で9曲、1位が2曲(47の素敵な街へ、初日)もあったので、これは大サービスです。
つまり、本公演だけだと知らない楽曲ばかり聴くことになるかも知れないので、オープニングアクトでヒット曲の数々を披露しようという意図ではないかと感じました。メンバーにとっては出番が増えて大変ですが、この上ないファンサービスですね。

(コンサートの所感 敬称を略させていただきます)
コンサートは冒頭から松井珠理奈のテンションが異常に高いのが目立ちました。恐らく今回の選挙は1位と確信していたと思うし、SKEファンの大軍勢がいることで張り切っていたのだと思います。それが、途中で感極まったのか泣き出し、うずくまり、運び出されていきました。過呼吸ということでした。その後も復活してステージに立ったので、そのプロフェッショナリズムには感服しましたが、歌は音が外れるし、体力が持つのかどうか等、とにかく心配しながら見ていました。ただ、これによってAKBのコンサートは口パクではないことが証明されました。
いくつものグループが次々と入れ替わるパワフルなステージからは、本当にエネルギーをもらえます。



この写真は隠し撮りではありません。コンサート途中で、「スマホ撮影OK」となったときに写したものです。そしてなんと、メンバーが推しメン席にきたのです。(れなっちの写真も撮りましたが、その掲載は肖像権等ブログの規約上まずいかと思うので、割愛させていただきます)

テレビとは違って、コンサートで本物に接したときに「このメンバーは凄い!」という発見をすることがあります。以前USJでの「やり過ぎサマー」を見たときは、武藤十夢のはつらつとした姿に好感を持ちました。今回は、荻野由佳、岡田奈々のオーラがすごいと思いました。






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最終更新日  2018.07.25 14:00:08
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