テーマ:日常の雑談(2756)
カテゴリ:思い・つぶやき
私は「書く」ことをしないと覚えられない。
昔から、勉強はひたすら書いて覚えた。ノートを完璧にするのがけっこう好きだったのもある。 文字を目で見ることで覚えたというのもある。けっこう、教科書のページのどのあたりにこの言葉があったとか、視覚的に覚えていることがある。 今は仕事柄、人の名前を覚えないといけないということがある。 ところが、初対面の集まりで、自己紹介としてひとりひとり名前を言うという場面では、ほとんど覚えられないことがある。 でも、自分が担任する子どもたちの名前は、ほぼ一日で覚えられる。 実は、名簿があるかないかのちがいが、ここでは大きく影響するのだ。 担任する子どもたちの名前は、出会う何日か前から、何度も何度も見たり書いたりする。うちのクラスには、こういう名前の子がいるのだな、と事前にインプットされている。 あとは出会いの時に、その名前と顔とを一致させればいいだけ。 仕事上最低限必要なことだから、覚える意識がちがうせいもあるかな。 ところが、一度に名前と顔を覚えないといけない場面では、自分の脳みその回路がうまく働かないらしく、覚えられない。 だからカウンセリング講座なんかで、グループの人の名前を覚えないといけないゲームとかあると、ものすごく緊張してこわばってしまう。 そして、結局しっかり覚えられなくて、その場を過ぎるのだ。 もちろん子どもの名前のように、真剣に覚えようとすればできるのかもしれないし、名札があればまたちがうと思いますがね(^^;) 大人の名前を覚えるのは、何回か会って名前を確認しないとなかなかできないな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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