一絨毛膜一羊膜の双子（♀＆♀）と妹達の成長～

昨日、ネット上でやり取りしていた「一羊膜」のプレママさんからメールが来ました。
「双子ちゃんとサヨナラする事になりました・・・」と。

自分が「一羊膜」妊娠中に、あまりにも情報が少なく、
また、「生きて誕生する」ケースを見つけることができず
とれも憂鬱になっていたので、後に続くプレママさんたちに
「生きて生まれます」って伝えたくて、このブログを作ったのですが・・・

今までにも、やはり「一羊膜」と診断されて迷っていたり
情報を探している方たちからメッセージをもらうことも多くて。
その後、無事に産まれてきたり「間に膜が見つかりました」と報告してくださる方もいて。
でも、ほとんどがその後どうなったのか分からないまま。
皆、無事に誕生してくれていれば・・・と、いつも思っています。

そんな中・・・
「もうすぐ管理入院が始まります」とメッセージをくれて、
本当に双子ちゃんに会える日を楽しみにしていたプレママさんでした。
「赤ちゃんの心臓が止まりサヨナラする事になりました」
って・・・

驚きと同時に、ボーゼンとしてしまいました。
正直、涙が出てきました。

「一羊膜」は、本当に産まれてくる事自体難しい
無事に産まれてきても「障害」を有するケースが多い

など、自分自身さんざん聞いてきて、そして理解しているつもりでした。
でも、何とか「二人の赤ちゃん達の生命力を信じて！」と
それを一番のメッセージとして伝えてきました。
それは、自分の子が生きて産まれてくれたから言えたことなんですよね。

親が頑張って何とかなるものではなく、何とかしたくても、医学が進歩してさえ
どうすることもできない現状・・・
それを改めて感じました。

とても辛い、いえ、それ以上のお気持ちであろうプレママさんが
悲しい報告をしてくれたこと本当に感謝します。

二人の赤ちゃんのご冥福をお祈りいたします・・・