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カテゴリ:国のこと(皇室・国体)
皆様こんにちは。
6月30日は大祓(一般には「茅輪くぐり」)の日でした。 12月31日は新しい歳神さまを迎えるためもかねての大祓ですが、 6月30日の大祓は、私たちが日々の生活の中で知らない間に蓄積していく穢れを祓うという神事の日です。 茅輪くぐりの元々が素戔嗚尊(スサノオノミコト)の「ソミンショウライ」にあることは、以前からこのブログでも紹介しましたが、 (2018.6.30、2019.6.30の日記参照) 大祓の元となった神話は実はそれよりも古く、国生みの神、イザナキノミコトとイザナミノミコトの話にさかのぼります。(名前が長いので 以下、分かりやすく「伊邪那岐」「イザナミ」と記述します) まず大祓の元となった話をご紹介しますね。 この動画がわかりやすいでしょうか・・・↓ ※動画では逃げる伊邪那岐に対して、イザナミは「悪魔」を放つ。 とありますが、「黄泉の国の軍勢」のことです。まぁ、アンデッド(ゾンビ)のようなものと理解されればよろしいかと(^-^;) 動画にもあるように、伊邪那岐がイザナミと決別し、黄泉の国に通じる道を岩で塞いだ後、黄泉の国の穢れを祓うために行った禊が「大祓」の起源です。 そして、動画にもあるように、その禊で生まれた3柱の神様が 「天照大御神(日の神)」 「月読命(ツクヨミノミコト)(月(夜)の神)」 「素戔嗚尊(スサノオノミコト)(黄泉の神)」です。 ですから、もともと宮中祭祀の大祓では親王や男性の職員が参加をされていたようです。 皇居の中には天皇陛下や皇族方が祭祀をする宮中三殿があります。 (宮内庁HPより) 現在の宮中祭祀についても宮内庁HPに記載があります。ご覧ください。 ◆主要祭儀一覧 (宮内庁のHPにある、掌典職の説明) 国家行政機関たる宮内庁の組織とは別の内廷の組織で, 皇室の祭祀のことをつかさどっています。 掌典長の統括の下に掌典次長・掌典・内掌典などが置かれています。 (宮内庁の掌典職については上記以上の記述がなかったため、Wikiより抜粋↓) 神様にお仕えする内掌典の方の動画もあります 文春で興味深い記事を見つけました!(↓画像クリックでソースにリンクします)
ここで問題点が明らかになりましたよ。 文中、マークしていますが、葬儀は慣例として「故人の宗教でやる」ということです。 神道ではないかもしれないと噂される上皇后陛下、令和の皇后陛下の葬儀がどうなるか非常に心配です。 全世界に中継されるわけですから、 日本神道の最高神官である日本の皇族、それも皇后にまでなられた方の宗教が、万が一違うものだったら・・・ 皇室に入り込みたい宗教の狙いはそこではないでしょうか?(特に学会) 世界一の歴史を誇り、オンリーワンだとされる日本の皇室。 その日本の国教を「○○教」だと全世界にアピールできるまたとないチャンスです。 聞いた話なので真偽のほどは不明ですが、 学会は家族から一人入信したら、自動的に家族全員が入信したとカウントされると聞きます。 そう言うやり方をする宗教なら、本人の信じる、信じないという意思にかかわらず 国民の象徴であり、最高神官の天皇陛下が「〇〇教」だから 日本国民は、すべて「〇〇教」の信者である! などと主張しかねませんよ。 宗教側の一方的な主張で 内部から秘密裏に乗っ取りが可能です。 これは思っていた以上に 厄介で由々しき問題ですね。 宮中祭祀はGHQによって天皇家の「私的行事」とされましたが、 その中にこんなカラクリがあったとは・・・ 日本の国家神道とは、教祖もいなければ、経典もありません。 厳しい戒律も、罰もありません。 そこが他の宗教と大きく違うところです。 それはひとえに「人の生きる道」としての指針と言ってよいものです。 自然を正しく畏敬し、正直をむねとし、人間同士の信頼関係によって社会秩序を作る。自然や生き物と共生する。 それが神道の大きな教えです。 私達が小さい時から当たり前のように教わる 「嘘をつかない」 「世のため人のために頑張る」 「困っている人には優しくしてあげる」 「家族みんなで助け合い、協力する」などがすべて神道に通じるのです。 話を戻しますが、 国民は皇室の危機を直視し、勝手に信者にされていいか考える必要がありますね。 特にこのように特定宗教の新聞に、 当時の皇太子殿下(現・令和の天皇)が出られている事実がありますから・・・ さて、それでは最後に、謎多きの掌典長、楠本氏の記事を貼っておきますね。 宮中祭祀を司る人間が外務省出身で、 雅子妃の父、小和田恒氏とロシアで先輩後輩の間柄。 (たしか小和田氏の横領の話もロシアの時ではなかったでしたっけ?) そして雅子さんが入内する前に宮中に入っていた事実。 ここは要チェックかもしれません。 節折の儀、大祓の儀についてはこちらのブログ様が詳しいと思います。 (↓日本よい国、清い国、世界に一つの神の国様ブログより) 年末年始の宮中祭祀 ① 節折の儀 年末年始の宮中祭祀 ② 大祓の儀 ただでさえ、令和へ改元したとたん、 先例のない女性天皇、女性宮家問題が噴出してきたのですから、私達の心配は当然です。 何でもかんでも結び付けてはいけないとは思いますが・・・ 2017年以来、3年連続での7月に入ってすぐの豪雨被害。 奇しくも令和の天皇陛下は、 民間の外資企業が癒着した”「水」のフォーラム”の名誉総裁でいらっしゃる。 しかも長年,国連とも夫婦でご懇意 私には、これは「穢れが祓えていない」という神様のメッセージのように思えるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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