新着記事一覧 | ひなたぼっこねこ

明日

えー、お時間もよく。今週は、なんと、某氏に、私の書類まで用意していただく、という気の利いたすばらしきことまであって、恐悦至極、ありがたく。おまけに、惚れこんだ演奏家さんのライブも、仕事で無理か、と案じていたのに行けて、大変ラッキー。なので、この調子で、これを読んでくださった方、ぜひ、未だな方、明日、投票してくださいませ。どうぞ、いいことがたくさんある未来につながりますように。

2016.07.09

夢聴く時

弦楽器みっつ、管楽器ひとつ、編成の、ライブに行ってまいりました。ギターがお二人、ウッドベースとサックスがおひとりづつ。吊り橋効果のように、お仕事ギリギリで行けるかどうか最後まで不明、燃えあがる聞きたゴコロ、走って駆けて、結局最初の2曲はきけなかったけれど(当方大好物の「…花」のラストの響きが聴けたのは不幸中の幸い)。目の前で演奏される音楽を聴くときは、時間を忘れる。きがついたら、あっという間に終演で、時って、経つものなんだ、と忘れるくらい、シアワセな、いつもと違う間でした。まさか、ライブハウスで、三輪の日本酒が呑めるとは…、うましさけ、うましおと。

2016.07.08

お誕生日おめでとうございます

そーいえば。本日、7月7日、ヒトケタで最大の素数の重なる日。最近、この日生まれの方何人かとご縁がありますが、クリエイティブで容姿端麗、個性ゆたかな、積極的な方ばかり。天は、与える人には才をザクザクてんこ盛りにするんだなぁ。どうぞ、七夕生まれの皆々様、さらにかさねて幸運と健康にめぐまれてますますのご活躍を。夏の扉を開けるよに、明るく眩しいパワーのあなた方が、大好きです♪

2016.07.07

ファンでもないのに

訃報をみかけて、ショックを受けてる自分にショック。いちどだけ、チラリとお会いしただけなのに。いろいろ、かんがえてしまって。脆弱な自分に、喝。全ての表現者さんの、長寿と急逝したその方のご冥福を祈ります。

2016.07.06

欠如

私よりはるかにデキる方にわらわれて、、…おちこんでおります。仕事のことでなく、プライベートで。だから男性と話すのは苦手だ。自分に女性らしさが無いのは、自覚している。なのに声や容姿や、隠しようがなく、女なので、相手は、「女のくせに、…もできない」と、笑う。悪気はない、んだろう。そんなので、いちいち、落ち込む方が悪いんだろう、ずっと、これからも、笑われ続ける、馴れなくてはいけない、できそこないを自覚して、これからも、ずっと。早く誰にも笑われない、人目につかない、話さなくていいようになりたい、はやく。

2016.07.05

願いかなって

プロフィールに写真を、と某所でいわれてうっかりお気に入りの、酒瓶だらけの画像をはったことがある。あわてて、無難なものに張り替えましたが、本音はこっち、…どうせなら酒樽にすればよかった…。さて７月に入り、夏も本番、暑くてたまらないので、涼しさ重視で腹巻が長くなって肩ひもがついたようなサマードレスを着て、ふと鏡をみたら。をを！！願望実現！！！中身のたっぷり入った酒樽が鏡のなかに。願いかなった、はずなのに、なぜかかなしいよるであります…。

2016.07.05

うわき

出来心、行ってはいけない場所に、つい…。せっかく、だいぶわかってきて、もうちょっとでおなじみさんか、いい感じになりそう、なのに、新しい、フレッシュな方につい、手がでて。買ってしまいました、本屋さんで、現代ギター最新号（といっても先月末には発売されていた）。そこに掲載されている譜面、さ、っとみたら音符が少なくて弾けるかな、なんて思ったのが運のつき。家でギターを抱えたら、なんじゃこりゃ～！！！！！今は頭かかえてます、やっぱり、浮ついた気持ちで次々に新しいのに手をだすなんて、私には、無理！！！鈴木大介さんの「１２のエチュード」連載でただいま４曲めの『Remembrance』、譜面公開中、弾ける人どんどんひいて～！当方ほれてる３曲目だけで、手いっぱい指しっぱいまみけ、なれどこの曲も、すごく、いいです、うっとり。

2016.07.04

エナーおじさん

『…自分に価値が無い、なんて思うんじゃないよ』ブラッドベリの『集会』で、エナーおじさんが体の弱いティモシーにかけた言葉。ときどき、この言葉にはげまされる。魔族の中の、闇を怖がる、人間に近いティモシー。彼を慰める、蝙蝠の羽をもったエナーおじさん、『この世は、我々にとって死んでいる…、』ヒトの中にいて、自分の異質さを感じる私は、どちらに近いのだろう。

2016.07.04

それで弾くの？！

ナントカのための、というのをナントカ以外がするのって、どうよ。と、思う方なんですが。チェロのために書かれた曲をシンプルすぎるほど木な、ケーナと不思議に優しい音のテナーギターで演奏する、というソロお二人の会に、いってまいりました。お題は、バッハの無伴奏チェロ組曲。最初は、テナーギター。ギターというとふつう弦は６本なのですが、チェロとおなじ４本。調弦もオクターブは違えど、チェロと同じ、とのこと。鉄弦をピックで弾く、素朴で優しい響きが魅力的。休憩のあと、ケーナ。いくつかの穴を木の管に開けた、単純な楽器、のはずなんですが。身体の大きな演奏者さんがそうはみえないほど、普通より大きなケーナで、その音域と表現の豊かさに圧倒されて。単音しかでないはずの管楽器、なのに受けとるのは和音の響き。お二人一緒に、ちょっとバッハから離れて、ヴィラ・ロボス、ジスモンチ。うわあ、やっぱり私、弦と管って大好物だああ！！言葉にできないうほほ気分、ひたすら音の振動に浸りまくって。きがつけばアンコール、「Ｇ線上のアリア」終演後電車に乗って家に帰るまで、明らかに、聴く前と体の軽さが違う、美味しいもの食べておなかパンパンなのに。バッハの曲、木のぬくもりの楽器の音、心の深いところがリラックスして、身体全身が気持ちよくほぐれとります、演奏者が良ければ楽器はなんでも、すばらしい。いい曲、いい音、いい心地。

2016.07.03

お七の琴

漫画家の、巴里夫さんの訃報。たしか、毎日新聞の子供版(小学生か中学生か記憶が定かでないのです)に、八百屋お七を題材にした連載をしておられたような。火事で焼け出された若い僧に、預かり先の屋敷の娘が恋をする。相手が寺にもどって、今一度会いたさに町に火を放った愚かな娘、…という、ステロタイプではなく。印象的でいまでもおぼえているのは、お七がお琴の練習をするシーン。考えながら弦を押さえ拙い音が確実に上達する様を煌めく響きが聞こえるような、奏する彼女の凛とした雰囲気までつたわる、モノクロなのに艶やかな彩りがみえた、その回はわすれられない。別の連載で紹介なさった句「分けいってもわけいっても青い山」これも、わすれられない。いろいろ、教えてくださってありがとうございました。ご冥福をお祈りします。

2016.07.02

かひ

桃のカクテル、上品な白に、ポツポツと赤いアクセント。これ、なあに？うぶ毛の処理をした皮ミキサーで目の前でピュレにしてましたもんね。フレッシュな果物のカクテル、んままま♪桃やぶどうやりんご、皮のすぐ下が美味しい果物、結構たくさんありますね。食べる時、皮を除けるけれど、うさぎりんごもそうですがその、果皮の色を活かすのも素敵。かひ。かひをいかす、なら、来週の選挙、可否、はっきりさせて活かしたいです、せっかくある選挙権。

2016.07.02

青空

抜けるように青い空高い所に白い雲。ふく風が爽やか、草地に寝っころがって、向こうの遊具で遊ぶ夫と上の子をお腹の下の子の胎動を感じながら、見る。今にしておもえば、あんなに充ち足りた瞬間はなかった、その時は普通、と思ってたけど。いまでも、好きな曲、気持ちいい風、晴れた空の白い雲、そんなものを見ると思い出す、体感したコトはやはり強いな、これはやはりしあわせなんだな。

2016.07.01

ふ？ぶ？

昨晩は、いろんなこと考えて、怖くて怖くて、たまらなかった。おかげで今日は、楽しい、というか、明るい、というか。以前、真面目でおカタクてネクラに見えてた人が、しばらくしたら「なぁにだいじょぶ！命まで取られりゃしないっしょ！」ガハハ、と豪快に笑ってたのが、よくわかる。吹っ切れた？ブチ切れたのかも。現状は変わらず、心持ち変えただけ。

2016.06.30

ネガ

えー、少々すっとこどっこいあり、うがーー！！！状態です。落ち着け自分。がんばれ理性。

2016.06.29

しょうせつ

ー真ん中わけ総髪の、浪人集めて幕府転覆を謀った、「それは由比正雪。じゃなくて。」-読みだしたら人死にがでたり男女が引っ付いたり離れたり、「それは小説。それでもなくて。」-よせばいいのに等分に鳴る文明の利器でハッキリ区分けされる曲の単位、「それだ。小節。」文明の利器、メトロノームが私の天敵でありました。好きな曲があって、練習していて、ふと、リズムが気になって、メトロノームを鳴らしてみたら、まーーーーーーったく、曲としてなりたってない、自分の音。小節ごとの区切りがべこどてぐしゃひえええ。あきれ果てつつ、あきらめきれず。もうほんとにぃ、ああんあ、あ、あああ～と小節入れて歌いたくなるほど、力ははいってるんだけど、これは、こぶし、なんですな、うまくない。

2016.06.28

陵の響き

坂を上ると、丘があって、そこの階段を上ると、小高い場所から下の公園がみえて。子供たちの遊ぶ声、風にそよぐ洗濯もの、白く黒く四角く、墓地の卒塔婆や石が。思い立って歩いた道すじで、偶然見つけた、古墳と断定されなかった、弥生後期から古墳時代黎明期につくられた、人口の、塚。今は遊具の並ぶ公園の一部で、かつてそこに葬られた人がいたとしても、さみしくはないだろう（うるさいくらいか）まあ、もちろん、遺物があれば古墳とされていたろうから、もう、その場所にはなにもないんだけれど。そうではなくて、その塚を、実際に造ったひとたち、設計し、計量し、盛土をし石を探し並べ、たぶんとうに散逸してしまった副葬品を創り納めた人たち、その人たちも、とうになく、ただ、塚だけが残っているのだけれど。そこが塚として完成した時の儀式を思う。捧げもの、言葉や呪文、そしてきっと、音楽。打楽器（足で踏み鳴らす？）、管楽器（植物か貝か動物の骨を吹く？）は、あったろう。歌も、踊りも。弦は、あったんだろうか。今も昔も、ヒトを悼む心はおなじだろう。たとえ、その財にかかわるものだとしても。音楽などの芸術は、大きな権力とかかわることが多いだろうけど。どんな楽の音が、この場に響いたんだろう。塚、古墳、墓所、…鎮魂の場所は、みな、響きがよさそう、彼の地へ向かうその人へ、届きやすいように、此の地にのこる己たちの、心を慰めるように。

2016.06.27

奈良の神社を横浜で

奈良に行きたい、お参りしたい神社がある。その中のひとつ、三輪山の大神神社。数年前お参りした時は麓の神社まで。ご神体であるお山の磐座まで行きたかったけれど山止めで断念。いつか、リベンジを、と思っていたのですが。きょう、めでたく、叶いました。今の私の生活圏である、神奈川県横浜市、桜木町か日の出町下車、登って昇って坂の上、明治初年創建の、横浜の総鎮守、伊勢大皇神宮の境内に、大神神社磐座。『伊勢神宮ご鎮座2000年奉祝の記念事業として、平成8年に大国主大神の和魂の大物主大神が岩そのものに宿っている磐座を、大和国（奈良県）一ノ宮、三輪山の大神神社の御分霊として移設鎮座されたものです。』伊勢大皇神宮ＨＰhttp://www.iseyama.jp/よりおまいりして、そのあと、うれしくてしばしうごけませんでした。お能に『三輪」』という話がありまして。僧・玄賓に、美しい女神が、人里に降りると、神も人と同じように悩み苦しむので、救ってほしいと頼み夜の帳のなか、語り舞い、神話を感じやがて夜明けを迎えると、僧は夢から覚め、神は消えていく、という、ナントも人間臭さ（しかも悩みとは男神との婚姻の破断！）がいいんですが。『古事記』には三輪山麓の娘の家に、偲んでくる男の素性が知れなかったので夜明け前に帰る男の上衣に、そっと糸を通した針を刺し、翌朝その糸をたどってみると三輪山へと続く、男は三輪山の神であった、という神の妻問婚が描かれていたり、『日本書紀』では、同じく夜しか姿を現さない訪い婚の夫の素性を知りたがった媛が、翌朝夫が三輪山の蛇神であったのを知って箸で陰処を突いて死ぬ（箸がそこらに放り出してあったとは思えないのですが）という悲劇になっていたり、三輪の神さま、男性としても女性としても岩がご神体とは思えぬ柔軟さで、それがまた、すてき。いつか、また、奈良の緑ふかいお山にお参りできたなら。

2016.06.26

2000年前のあなたへ

持ってみて、やはり、重い。これを作った人は、もう、とうにいないけれど、あなたの作ったものは、いま、ここに。ちんたらしてて家を出るのが遅れて、下車駅間違えて、ひきかえして、目当てのイベントには間に合わなくて、しょんぼり帰る途中。ふと、目に入ったのが港区立港郷土資料館。なにげなく入って、展示を見て、そうかあ、とのんびり奥の展示室へ入った、ら。いきなり、でっかい骨が。恐竜？！…いいえ、ミンククジラの全身骨格、堂々と展示してあって。それだけなら、ほかでもみれるかも、でも、此処では、さわれるんです！クジラのほかに、犬、猫、牛、馬などの頭骨も！ほかに、氷で冷やす冷蔵庫や、港区の古墳から出土した土器も！おもわずうはうは撫でくりまわしていたら、イケメンな資料館の方と目があって、いろいろお話をうかがって、歴史探訪散策コースを教えていただく。私が、展示室を出て、いろいろ見てあるいて、家に帰って、あの、土器たちの手触りをおもいかえす。あれを作った人は、まさか２０００年もあとまで、欠けを繕い、割れを補修してまで器が誰かにさわられる、なんて考えもしなかっただろう。でも、モノはのこる。その人が作らなければ、私が触ることもなかった。うまくまとまらないけれど、なんだか、その年月の長さに圧倒される。

2016.06.25

ぺこんぽこん

どーして、いつまでも、ふわ、っと甘い香りがたつの？！呑み終えてしばらくしてから、スモーク臭、というのか、香ばしい匂いをかんじられるの？！お店の方が、「ちょっとこれは、」と、おすすめし辛そうだったのを無理やりオーダー、竹鶴２１年。確かにお値打ち、いただいただけでへらへら。ちょっと、へこんでいたのをぽこん、と膨らんだ感じ。いつまで美味しくいただけるかな、この体。ごちそうさまでした！！

2016.06.24

なま

酔っぱらって早々に寝てしまえ、と思ってたのに。呑んだお酒がおいしすぎて。脳内再生、勝手に音がぐるぐる、ああ生の音が聴きたくてたまらない、弾けもせぬのに。

2016.06.24

これはファンレターではない

耳にこびりつく、いいえ、体感がおぼえている、高い音。以前にもかいた、ギタリスト鈴木大介さんの名曲「Dolphin ドルフィン」必死に音をさぐっているのですが。３ページの内、真ん中の２ページ目が超むずかしい。半分音を拾いつつ、ほかの、弾けるパートに逃避。でもこれ指がおぼえたらすごく好きなフレーズだな…。曲の最後の方、ギターを限界まで鳴らそうという譜面。プロが弾くと天界の音楽、のように響く和音が、素人がひいひい出す音はガラスをひっかくような、前者と後者、音の質は全く違うけれどなぜギターでこんな音が、という笑えない共通点、あり。そして、寝る前に音をだすと、いざ寝よう、と灯りを消してお布団に横になったときに指の体感が、ギタリストさんご本人のプロの音を手繰り寄せてくれて、無音の部屋で脳内再生の絶品の音に包まれて寝るのは至福極楽、なのであります。

2016.06.23

ひっかけちゃった♪

朝からオトコをひっかけちゃった、あらん♪接近する相手。周りに人が沢山いるのにイヤん、困っちゃう、ほんとに、など言いつつ当方も間合いを詰めて。網目の粗いカーディガンなんて通勤で着るもんじゃない、満員電車で男性の金具に引っ掛かってもつれてあらどうしょう、でございました。幸い、もちゃもちゃしてたらさらり、と外れてめでたくお互いホッ、として離れたのですが。そのせいかきょうはチョット気重だった仕事エライさん沢山、の男性ばかりセミナーすんなりあっさり済みました。オトコ運良かったんだな…。色気とはまったく縁ないとこがわれながら自分らしく。

2016.06.22

エネルギー

ＰＣの、調子がわるかった、原因判明。マウスの電池ぎれ、今日新しいのに替えたらサクサク動く。さて、自分も何か補給したらざくざくバリバリうごけるようになるんだろか、…とりあえず、今日はお酒ではないようです、…ヒック。

2016.06.22

まんまる月の夏至

予報では雨でしたが、今、煌々と月が輝く夜。厳密には十六夜ですが、見た目は満月とかわらず、綺麗です。陽の出ている、明るさの長い日、過ごしやすければ続いてほしいけれど、暑かったら駆け足で通り過ぎてほしい、でも自然の摂理だからな…。栄える時は長い方がいいけれど、頂点過ぎれば下り坂なのはあたりまえ。新月は日々膨らんで満月となったら、欠けてゆく、それでも、どの月も美しい、それは見る人の心持を映して。

2016.06.21

ライト

「ライター」という方にお会いして。その万能さに圧倒される。気配り会話術機転受け応え場の把握力、こーゆー人もいるんだなぁ…。我とわが身をふりさけみればかすかなる、まさかのヤマにありしツキかも。賢い鋭いそういう人もいるんだから、当方みたいなボ〜っとしてるのも対比軸としていたってええではないの。しゃかりきになって詰め込んだり必死に背伸びして冒険したりしても、…残念ながら、付け焼き刃やメッキ即剥がれて恥をかいたり追い詰められたり。わたしはわたしのペースで行くしかないんだよねぇ。自分のできるコトしか、できはしないんです。華々しくヒトの集まるその人たちを羨ましく思いつつも、堅実とは違う、諦めともいえる、身の丈にあった夢をぼんやりとあたためる。なにも無いとおもっていたけど案外、いろいろ持っているもんだ。いままで生きてきた自分、という経験の山をやさしく評価してくださる人がいてそれは社会とか経済とかでは強い力を持つものではないけれども、わたしには、とても大事で大きな力になって。それを持っている、と自覚できたことが、とても心軽く、身のウチにほんわかお月様が微笑んでいるような、柔らかい灯りが照らしてくれているような、えもいえぬリラックスを誘ってくれるのでした。

2016.06.20

王と優のあいだ

某所で、写真を撮ってもらいました。あるイベントで、着物の着付けと写真が無料！喜んでお願いしたのです、が恐ろしき運命のめぐりあわせ、周りのオーラがすごくって。レースクイーンというか、プロの女王さまが前に舞台に立つ女優さんが後ろに。うおお、眼福、目の保養じゃあ、と色気と麗しさと華やかさに興奮状態、引け目すら感じるのを忘れて喜んではいたのですが。さすがにカメラの前、己のレベルには自覚あり、大人しく控えめに、とテンション絶対零度までダダ下がり、美貌カテゴリ谷間のわたくしに、「あなたはあなたですばらしい！！！」と連呼して見事な笑顔を惹きだしたカメラマンさん、すごい！！！立派な美猫（いや狸か…？）に撮っていただきました、むっふっふ。

2016.06.19

真実の姿

おそろしいことに、最近のケータイは動画も撮れる。自分でギター弾いたのを、撮ってみることができたりする。下手だとはおもってたけど、まさかこれほどとは。ついでに、自分の画像もみて、落ち込むのなんの。現実は見ないようにしてるからな…。でも、まあ、これが真実の姿、いまだ狐狸妖怪認定試験補欠、化けることも胡麻かすこともできない、受け入れるしか、なし。冷静に、ガマの油とりいわくの鏡張りに入れられたガマカエルのごとく、脂汗たらしみっともなさにうんざりしつつも、今日のこの体、この下手さから、明日へ。ギター、すこしはうまくなるかもしれず。見た目、多少は目が馴れるや、もしれず。

2016.06.18

すなおになれよ！

なんと、頑なな。やさしく、やわらかくしてもらったんだから、そのまま、ほんわかしておればいいものを。そんなとこで、自己主張、いままでどおりでいい！なんて意地をはらなくても。昨日マッサージでコリをほぐしてもらったら、今日揉み返し・好転反応で，あちこち痛みが。頭痛に歯痛・手のうずくような痛み、そして、腰痛だと思ってた腹痛。いつもなら午後はねむくてうつらうつら、なのにお腹が痛くて、んもう、仕事に集中できない、（それはいつものことか(^^;)。わが筋肉、神経たち、持ち主のまねして依怙地になりなさんな、すなおに、ほぐされていてちょーだいませ！！

2016.06.17

復調

マッサージに行きまして。どーなるか、とおもってた体調不良、ほぼ回復。首をもんだだけで、「胃の調子、よくないでしょ」さすが、です。いだあだだ、ひええぐああ！！！だったりもしましたが、今は、元気。さあて、あしたもがんばろ。

2016.06.16

おなまえは？

うん、おいしい。お昼のランチ、たまたま空いてたお店に勢いではいったら、おしゃれな内装と前菜の盛り合わせ付き、なかなか、いいじゃない？このお店。ご機嫌に食べ終わって、お会計して、外へ出て、お店の名前を確認しようとして。あれ？どっかで見た名前、…。いつも行ってるお店と同じ名前！場所も近いし。イタリア語ってそんなにいい言葉が重なるものなんだろか、他のヒトに紹介するときどう言おうかな。

2016.06.15

えらい！！！！

「誰が何と言おうと、えらい！！！！」と、言い切ったとき、彼女の顔がぱあ、っと明るくなって、正直、胸がいたくなった。まだ、そんな感じなのか、この国は。たまにしか、ちょっとの時間しか会えない彼女がすがるような眼をして話しかけてきた。職場の在る雑居ビル、ほかの会社の彼女、先日育児休暇明けで職場に復帰してきたばかり。ちら、とまだ幼いお子さんのことで、このさき有給休暇とるのが多くなりそう、と心細げ。「そうやって、気を遣うヒトなら大丈夫、その分仕事で返せばいいんだから」「育休撮って復帰できた、っていうのは今までご自分がちゃんと仕事してきたから帰ってこれたんだから、自信もって」「何か言われたりしても、すみません、って頭下げてればいいの、実際にはなにもいわないけど応援してる人もたくさんいるんだから」「仕事しながら、子供産んで育てて、って、それだけですごいんだから。してない人が何か否定的なこといってきても気にしなくていい、実際にお子さんにかかわってるのは貴女なんだもの」子供産む、育てる、この手間暇を体感してもいない人に、どれだけ「子持ちのくせにあまえるな」といびられたか、もう子供が成人ちかくなっても、わすれられない。わたしのときは、我慢しなければ、だったけど、いまだにそうなのか、ほんとにもう。この国が少子化になるわけだよ、母親が、女が生意気、と、子を産めも育てもしないできないヒトたちが母や幼い子供をないがしろにしていること多いんだもの。がんばれ、お母さん、あなたがいるから、おこさんもいる。そして、未だ未婚の、女性たちも。腕力で男性にはかなわない、知性ではるかにまさっていても目立つと叩かれるオトコ社会。セクシャルな駆け引きも、全く関心ない相手からでもうまくかわせないと何をされるかわからず、性的被害に遭っても落ち度を追及されたり、と厳しく冷たい世の中ではあるけれどしぶとく、したたかに、用心深く、がんばろ、日本の女性たち。

2016.06.14

いっぱいでいっぱい

仕事かえり、日本酒一合呑んだらもう、へろへろ。よわくなったなあ…今日は無理せず、お水飲んでねます。おやすみなさい、おいしかったなあ、しあわせ♪

2016.06.14

正気

ときどき、正気にもどって、うわあなんてことしたんだかいたんだひええおそれおおいとんでもない、あながあったらはいりたい、うわあああああん！！！！状態になったり、するのですが。もう、人生折り返し過ぎて、なあに旅の恥はかき捨て、人生なんて旅みたいなものじゃん、と開き直っております。…これが老化なのやも、ねえ。

2016.06.13

失恋ドカ食い

いーーまさら、ですが好きな漫画家さんの単行本吉田秋生「海街diary」読みました。鎌倉は土地勘もあるし、姉妹たちの個性や恋の行方、生活感、ええなあ～。この作者さん、デビュー当時からファンなので（個人的には長編は「吉祥天女」「河よりも長くゆるやかに」がすき）当方と同年代だとおもうんですが、この作品に登場する、その年代の子持ちの女性に対する視線のシビアな鋭さ、怖いけど好きですね～。で。ひさびさに失恋でしんみり、なんていうシチュエーションに浸って、はて自分ならどうするだろう？…食べるよね。ひたすら食べて食べて、とまらず食べるよな。そしてあとで体重計と腹回りの恐怖が…。う～む。「こい」なんてお寺も池くらいしか縁がないが、スカートウエスト決壊注意報はしょっちゅう、これは食べるものにきをつけねば。と、言うとき、酒食（さすがわがＰＣな変換）、じゃなくて主食のご飯を豆腐に変えると、体重増加は控えめになります。ドカ食いも、りんご丸かじりすると、あんがい量はおさえられます。ただし丸ごと皮ごと、で。切って剥かない、視覚と咀嚼効果で満腹感がちがいます。皮の残留農薬問題、はありますのでご自分の判断ですが。ま、それでも、量が増えればそれなりかも。そんな計算ができるくらいなら…こうはなってないよなあ、でもあるけれど。ドカ食いしたくなるほど、人生は味わいもあるのだよなああ、ああしんど、がはははは。

2016.06.12

ひとりリベルタンゴ

重奏でなら、聴いたことのある曲、ギター一本のソロできいて、魂がぬかれました、ふわー。これが酔わずにいられりょか、と深酒。バタンキューして、寝ます、おやすみなさい。

2016.06.11

あと、ちょっと！！

あと、１５分で今日が終わる、６月１０日、時の記念日が。天智天皇がさだめたという時、漏刻という時計、言葉や物は残るけれど、とらえどころのない時、天智が中大兄、葛城皇子とよばれたいたころ、何をしたのか、即位して、どこに戦いを挑んで、どうなったか、時はただ、ながれるだけ、歴史はすすむ。さて、いまは、これからは。

2016.06.10

自分磨き

あれもこれも、といろいろ買ってはしまい込んでいたうちの一つ、使ってみました。どうにも行き詰っているので、自分磨き、がしごし。あらすごい！あっという間に、つるつるピカピカ。よっしゃーこれなら、毎日がしがし磨いて…、って、駄目なんですって、重曹で歯磨き。磨く力がつよすぎるので、せめて一日おきか、もっと間を空けた方がいいんだとか。口に入れるものですから、食用の重曹で、歯ブラシに着けて磨くか、または水にとかしてうがいするのも口臭や虫歯に効果あり、何より口の中のさっぱり感、私は好きです。

2016.06.09

へこんだあとに

ちょっとへこんで。そのあとに、いいことありました。お昼、ランチタイムに徘徊。お、このお店いいな、と入ろうとしたら満員御礼でお断りされて、すごすごとまた徘徊。素敵においしいお店、みつけました。ひとりだけ居残り残業、すこしくイジケ虫、のところ、帰りに寄ったお店、マスターとお酒のことをかたってにこにこに。さあて、あしたもがんばろ、凹むことあれば、つぎは凸なことあり。

2016.06.08

結論は、というと

しくしく。買ったワインが、美味しいとは言いがたい。…、これは、早く呑み切ってしまうしか…！！！しかし。たぶん。今までの経験だと。買ったお酒がおいしい！！！！と言える時、こんな素晴らしいものは新鮮なうちに味わわなくては罰が当たる！！！なんぞと言って、早くおいしくくぴくぴと、いただいてしまっているのも、事実。やはり、お酒がお家にあると、どちらにせよお味にかかわらず、早く呑み切ってしまうのが吉なり。（皆様、チェイサーとしてお水と一緒にいただくと、翌日二日酔いとかそうとうかるくなっていいですよ～）

2016.06.07

上を向いてあ…

ここのところ、デブ症…、もとい出不精返上して、私にしては沢山の人に逢った。ヲヲ、みなさんすごいなあ。経歴キラキラ、実力ドンドン、、そして行動力ガンガン。その時は勢いで圧倒されていたけれど、離れて、時間が経って、冷静になると、如何に自分が何も無いか、に押しつぶされそう。まあ、自業自得なのですけどね。家で、そんなことを考えて、深くため息、あ～あ、やれやれ、と気分転換に顔でも洗おうか、と洗面所へ。ひとしきり下を向いておちこんで、ふ、っとうらめしく上をむいたら。あら。換気扇に結構埃がたまっているではないの。最近はばねで止まっている網状の器具が外せるので、それを水であらえばあらきれい。私はこのペースだな。遅くとも、とろくても。上を向いて、あらったら、さっぱり。…あるいても、スッキリしたかも♪

2016.06.06

最高の前

うらない。うへえ、１２星座のうち、１番悪い日。…、、というのが、昨日でした。今日は一転、いちばんラッキーな日、だそうです。最低の後に最高、そんなもんなのね。

2016.06.06

「Dolphin ドルフィン」

憧れのギタリストさんのお1人、鈴木大介さんの新譜「１２のエチュード」、ＣＤ絶賛発売中。１曲づつ月刊誌現代ギターに連載されていて、今月公開は初めて聞いた時から惚れこんだ曲、「Dolphin」。ずっと雑誌の発売を楽しみにしていたのですが、発売日に本屋にいきそびれたら各店舗に入荷が少ないようでなかなか見つからず。数日、何件かいろんな店舗探し回ってよ～やくゲット。うううれしや、と感涙。頁みて弾いてみて落涙、こんなんどーーーしたら弾けるんだああああ！！！！まるきり、お城の高い塔にいる高貴で綺麗なお姫様に恋する気分。空も跳べる泥棒さんでもない限り、実るとはおもえぬこの想い。なれど、されど。ロケットランチャー組み立てずとも、ヘリコプター操縦できそな友が居なくても、（ちょっとたとえが趣味走りですがお許しを）少しづつ、音をさぐって指で弦を触っていれば、なんとか、実りはせねど、お姫様のそばには近づけそうな気配。まだまだ先は長いけど、それまで指がもつやら不穏なれど、いつかは弾けるようになるだろう、誰に聞かせるではない、自分自身の「好き」が満足するように。曲名の「Dolphin ドルフィン」とは、海にいるイルカと、大きなタンカーなどの船をつなぐ係留杭、2つの意味がある、とご本人の文章にもあって。広く豊かな海で自由に泳ぐ賢いイルカと、大事なものを大切に繋ぎ止める、武骨ながら頼れる器具のイメージがいっそう、この曲を好きな気持ちを盛り上げてくれるのでした。

2016.06.05

内緒の秘法は悲報になりかねない

や・すーいワインを美味しく呑む法。少しだけ、ペットボトルに入れて、製氷室へ。美味です。呑みあいの、シャーベット状態になってたりしたら、…もう。たまらなく。白ワインがおすすめ、他のワインでも可能、ですが、あくまで自己責任で。呑みすぎて粗相したりなんかなさらぬよう、…ひっく。

2016.06.04

長所

「あなたの長所を言ってください」と、いわれて、どこでも寝れる！どこでも食べれる！！！とのたまって笑われました。…、そりゃそーだ、ソフトにくるんでるけど、お仕事に関する場所だったんだもの。でも、ほんとにそれくらいしか取り柄ないもんなあ、…あ。どこでも呑める、が抜けてました（それも関係ないか）。

2016.06.03

しがみついてもいいことないよ

大丈夫だから、そこから出ようよ。別れる別れない、とか、旦那の暴力、幼い子供への虐待、なんぞの話の多い昨今。女性は大変だあ、ねえ、あなたも。今までと同じがいい、んだろうけど、そのままじゃ、あなた、枯れてしまうよ。軽く揺さぶっても、頑として出てこない。ちょっと強引だけど、力づくで、と。ふんばるがんばる相手の、根っこの部分にメス。ざくざくと掘り、深く根を張っているのを断ち切る。未練よの。そんな狭いところに細い力をたくさんかけてしがみついて。あなたはなんにも悪くない。ただ、小さな場所に居たら苦しいでしょう？もっと広い世界で、奔放に、自由に、根を張ろうよ。そのために、いまは一度、この根を切って、ここから、でようよ。苦闘小一時間、よーやく、すっかり根詰まりをおこしていたベンジャミン、無事植え替え終了。緑の葉っぱが綺麗で、枝を落としてコンパクトに仕立ててはいるけれど、小さな鉢植えでは窮屈になるほど根が広がってしまっていて。ずっと放っておいてごめんよ。だいぶ根をきってしまったけれど、これでまた、のびのびと養分たっぷりの広い場所を感じられるようになるはず,あなたも。

2016.06.02

実は、あなたがメイン

昨晩、買いました、深夜まで開いているスーパーでミスジと呼ばれる部位の牛肉を。日付の変わる直前に、フライパンでさっ、と焼いて、和風ガーリックドレッシングかけて、ブロッコリースプラウトと一緒にもぐもぐ。さて今晩、買い物して、ご飯炊いて、塩とレモンと、刻んでたっぷり混ぜて、ああこれが食べたかったんだ！！！！と、いうのは緑濃いクレソン。昨日なんか物足りなかったのは、クレソンとステーキの組み合わせが食べたかったから、じゃなくて、クレソンを食べるためにステーキが欲しかった、んだな。いわゆるメイン、といわれるもの目当て、でなく、その添え物、の方がすきになったりすること、ありませんか？ステーキもおいしかったけど、クレソンたっぷり、大変おいしゅうございました。

2016.06.01

ありがと～！！！

きょうは、弊社エリートコース将来有望氏、に私の仕事を手伝っていただいて恐縮至極、ありがとうございました！！！！さて、５月も終わり。がんばるぞ～。

2016.05.31

なく月、さらば！

５月はオトコに泣かされる月。数年前には父の命日、十数年前には身二ツとなって息子ができた日、そして、いまは。好きな曲の譜面みて、ひ―ひー泣いております、こんなこんぐらがる運指、だーれがでけるんや。それでも。演奏家さんの音を聴いては泣き。こんないい音を聴けることに、いい音を聴ける場所に行けることに泣き。君を思って、少しくは泣き。なきことをなきとおもえばなきにしもなけばなくときなかばなからむ（失きことを亡きとおもえば泣きにしも啼けば鳴くとき哭かば無からむ）

2016.05.30

明日で５月も終わり

いよいよ、明日が過ぎれば一年半分がもうじきおわるよ、の６月。さて、なにもしていない、それでええんか。と、毎度まいど重く考え、結論は先延ばし。さて、こんどこそ。なんでもいいから、一つは積極的に動こうか。…とりあえず、明日の怒涛の月末〆てから、考えよう。

2016.05.30

龍の居る場所

辰年のせいか、龍が好きだ。神社の手水舎で、龍の口から水が出てたりしたらそれだけでうれしくなってしまう。今日、かねてから会いたかった方に初めておめもじ。ずっと聞いてみたかったこと、口に出したら。「龍？いますよ、いっぱい」まるで、滋味あふれる土にミミズがいっぱいいるように、さらりとおっしゃる。そっか～、居るのか、視える人には。見たことはないけれど、これからも、見えるとは思えないけれど、そういう存在が、ある、と言い切れる人がいることが、私には、とってもうれしいみえなくても、いるのなら。

2016.05.29