Ｈ　Ｉ　Ｐ　☆ Ｃ　Ａ　Ｆ　Ｅ

ＤＶＤ出た時に買ってた。

華やかさに欠けるので、めったに見なかったけど、今日は何回も見てる。

たまにこんな作品あるのよね。後々で掘り出す感じの。


バットマンシリーズは全部見てるけど、今日はこれイチ押し！だな。

確かにダークだけど、大人が見てちょっと思うところがある作品だと思う。


クリスチャン・ベールはいい俳優だと思うし、マイケル･ケインの微妙な位置が

いい。中途半端さがいいのでは？

今まででマイケル・キートンのバットマンが一番しっくりきてるけど、見返したら

浮いてるよね。俳優個人のキャラ的に。

もうジョージ・クルーニーのバットマンなんて、この作品からしたら　お笑い系

にしか見えないけど、それはそれでまあ楽しめるんでいいよな。

ヴァル・キルマーの時は思いっきり前作のマイケル・キートンと比べてしまい

違和感（かっこよくなったのでよしとしよう）感じたけど、

監督も変わればいろいろ印象も変わるんだなあ。

でも渡辺謙の役って・・・あんなちょっとの出演だったのね。

あやしいな。

脇をしっかりと固めているモーガン・フリーマンとゲイリー・オールドマンも

いい味だしていた。


最近心が病んでいるんで（笑）、これくらいの暗さがちょうどいいのよ。

心の暗い部分をクリスチャン･ベールが（素？）真面目に演じているのが

いい。坊ちゃん役も一番似合うと思う。

でも素地から考えたら、マイケル・キートンが一番演技力あるのでは？

アクションキャラでもないし、生まれつきの気品がある顔でもないし・・・


1作目から見返したくなったな・・・

やるでしょ。絶対。

4本連続か！？




あー、さて。

今日はこれから仕事でも行くかな。

面倒くさいけど、好きな映画見て気分も晴れたし。


『ダ･ヴィンチ･コード』見に行きたいかもー。

本で読んだけど、やっぱ映画はいいなあ、と思った。





「バットマン」のすべてはここから始まる！ワーナー・ホーム・ビデオ バットマン　ビギンズ
　↑
適度な暗さをお求めのちょっと心の病んだ大人の方へどうぞ（誰やねん）