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カテゴリ:あら素敵
![]() 日本刀に。 国立博物館に鎮座してます重文の相州正宗も素敵だけど、 福岡一文字助真(13世紀)にベタ惚れです。 もうね、斬られたいと思うほどよ。 見つめてると、これに斬られてもいい!ってなるところが凄いと思う。 さすが何百年も生きてきたウエポンでござるよ。 だって千年前の仏像みても「これで殴られて死んでもいい!」とは決して思わんし。って用途違うしな。 不思議だよねー、日本刀って。 写真とかだとこの魅力は伝わらないって、この妖艶さは。 魅入られちゃってさ、怖いくらい。 あの先端のカクッてしてるとこといい、刃のぴかぴか加減といい、持つところの梨地のキモサといい、刃のナミナミしてる陰影(?)といい やばいっす。 俺が語ると幼稚園児みたいだが、とにかく刀やばいっす。 ![]() というわけで、今日は東京国立博物館に行ってまいりました。 目的は「遣唐使と唐の美術」です。 俺段々仏教美術にはまりつつあるよー、やばいよー、な状態なのですが 現状の欲望の赴くままいろいろと見てきたのであります。 「遣唐使~」は先だって中国で発見された日本人の墓(遣唐使)が、日本では全くその名に記憶がございません、あらま知らなかったわ大変だわ状態でさ、 発見だー発見だーと騒ぎになってこのように特別展開催の運びとなったわけですが それとは別に、やはり本館がいいねー。 土器だの仏像だの書だの茶道具だの着物だの、 気が付いたら5時間もいたよ!! 足が棒ですよ。 で、太刀に魅入られちゃったわけですわ。 ま、購入するような危険はおかさないと思います、たぶん。 見てるだけでいいの。 ああ、でもあの刃先に触ってみたいぃぃぃぃ・・・・ メモとかしながら拝観してたしな、俺。 ああ、自分が怖い。。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.05 23:09:04
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