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テーマ:玩具情報@世界中(585)
カテゴリ:トイ
海洋堂がリボルテック、そしてフィギュア全体の商戦について書かれてますね。
http://celeb.cocolog-nifty.com/interview/2008/09/vol73-98c9.html 海洋堂の内情はよくテレビでも雑誌でもインタビューされていて有名なので、 目新しい部分はありませんが。 海洋堂=優秀なクリエイター集団=商売は下手という タカラみたいな印象は変わっていませんね。 リボルテックが出た当時、みんなあれこれと立体希望作品を挙げていましたが、 実際はマニアックな作品は山口氏一択、たった一人の好みの作品しか出ない。 figmaでも浅井氏が必ずプラレスラーを出すとしているものの、発表から1年を過ぎても出ない。 原型師1人のワンマン任せになってますね。 figmaや武装神姫や装着変身でもシリーズ開始当初はみんな期待に胸を膨らませ、 しかしいつまでも希望の作品の立体化はされず離れていく。 初めはアンケートなどで希望作品を熱心に答えていても、だんだん沈黙し もし出たら買うという受身の体勢になっていくし、それが正しい。 欲しい作品の立体は自作するしかないし、実行してる人さえ今や大勢いる。 最近オリジナル作品に元気があるのは、希望作品が出ないからというのが大きいかも。 流行はともかく誰が見ても魅力があるものならいけると思うんですけどね~。 リボのエヴァシリーズの乱発などは、流行頼りにしか見えなかった。 初めにダンテが出た時はリボに注目しましたが、あれで脳内から完全にリボの存在を消し去ってしまっていた。 流行・出来に加えてもう一つ大きなことは版権問題ですね。 前2つはクリアできても、これで引っかかるケースが多いようで。 アクションフィギュアは人間でもロボットでもどうしても関節の違和感が出る。 だからその中間、例えばリボでテッカマンブレードなんてどうかな~なんて思っても 版権の問題で無理みたいですね。 デトロイト・メタル・シティはバンダイが今ケロロ軍曹に続く子供向けとして大プッシュ中、 これから知名度が上がるものなので、出るんでしょうね。 ![]() 海洋堂 リボルテック No.055 DMC ヨハネ・クラウザーII世(U0613) そんなマニアック気味(映画で存在を消されたこともある)で人気のジャギ。 http://blog.hobbystock.jp/report/2008/09/etc0064.html ヘルメットは差し替えじゃないんですね~。 中身がグチャグチャにされているキャラだからできること。 過去のジャギの立体化でも、ヘルメットは差し替えじゃないものばかりみたいですね。 差し替えはみんな基本的に嫌うので、おいしいキャラだ・・・ ![]() 海洋堂 リボルテック 北斗の拳REVOLUTION No.004 ジャギ【10月予約】 こういうスタッフが内部事情を語ることはわりとありますが 最近ではウルトラ怪獣名鑑戯画報が一番評判が良かったですね~。 ![]() ウルトラ怪獣名鑑戯画報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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