母子草と絵はがき
昨日散歩してたら、母子草を見つけた。母子草を初めてそれと知ったのは、一枚の絵はがきからだった。星野富弘さんの詩画の作品。その絵はがきには言葉が添えられていた。原文をここに記すのは問題あるかもしれないので、概要はこんな感じ。車いすを母に押されて病院の裏庭に出る。静かに空を見上げた。自分が動けないことを忘れ、自由な気持ちになれる。眩しくて涙が出る。雑草の中に母子草がある。その名前が自由になった自分の心にしみいるようだ。母に泣いてると思われそうで恥ずかしい。母子草を見つけると、ついあの詩のことが頭に浮かび、僕も自分の母を思う。※ハハコグサを「母子草」と記すのはホントは誤り。 茎の白い毛や花の冠毛がほおけ立つところから、 「ははける」と書いたことに由来するらしい。人気ブログランキング参加中。「ブログランキング、このまま上位維持出来るのか?? ↓ワンクリックお願いします。」