T. ignesiae 開花
T.pulmosaのような姿ではあるが、直立不動的根性ありあり型を示す葉の伸び方ではなく、どちらかといえば、T.pulmosaの葉にウェーブを掛けた感じで、気まぐれ派(葉)。日本語、イグネシアエの語呂が示す僕の中の勝手なイメージは”は虫類”的なものであって、トカゲの骨的様相のこの株に、身体から頭ひとつ分出っ張ったピンクの花苞。花苞の株元の方から左右交互にひとつずつ、T.usneoidesの緑花に似たかわいい花びらをつける。香りはない。開花はほぼ3日パターン。控えめに開花し、大きく花開き、そしてしぼむ。それぞれに1日を所要し、次の開花までまた3~5日程度待ち状態。開花が終了するまで真夏の単発打ち上げ花火の如く、長期間楽しめる。現在もなお開花続行中。うわさによると見かけ通り気難しいらしい。「お手元の、チラチラ紹介して下さいませ」人気ブログランキング、参加中。「ランキング、20位前後にいるから探してみてね。」