カテゴリ:オーディオのはなし
パイオニアのA-D1と言うプリメインアンプを
今年の元旦にメルカリで入手。 【中古】パイオニア ステレオプリメインアンプ A-D1 と書くと、スピーカーじゃなくて アンプの話か?となるが今回は スピーカーとアンプの話になる。 JBLの4312MⅡを満足のいく音で鳴らしたい! と言う思いで買ったこのアンプ。 ところが思った音では鳴ってくれない。 それは好みの違いだろうと思いつつ 諦めきれずに4312MⅡの方は サンスイのアンプまで手に入れた。 ではA-D1はどうするか? 買ったばかりで手放すのは勿体ない ガリ音もないし、機能は万全だし。 それで、3年前に買った中古で DIATONEのDS-200Zに繋ぐことにした。 昔っからの憧れで DIATONEのスピーカーが欲しかったけど 大きいのはいらないと思ったので 色々探してこれになった。 因みに探す基準は、ハイレゾに対応して 高域再生が40kHz以上もしくはそれに近いこと。 でも、低音も出してねと言うのが希望。 【中古】DIATONE ダイヤトーン DS-200Z 2wayスピーカー このDS-200Z、DIATONEのブックシェルフ型で 2Wayで手頃なヤツって感じで買ったが 音は鳴るのにジャンクなのだ。 当時のカタログでは、H.D.サスペンションを ウーファーのエッジに採用しました!って感じで 高らかに先進の技術が謳われているが これが経年劣化でカリカリに硬くなって カタログで言う様にエッジがサスペンションしないで 音が軽ーい感じになってしまうらしい。 もちろん入手したDS-200Zも、そんな"わけあり"で ジャンク品として出品されたモノだったが 復活させる方法があることをネットで掴んでいたので 迷うことなく落札した。 ヤフオクでも「DIATONE、エッジの軟化剤」って 売ってるけど、ブレーキーオイルをエッジに塗ったら 柔らかくなると言うので、実際にやってみた。 三油化学 シグマ ブレーキフルード D4スーパー ブレーキフルード補充液 50cc [HTRC3] 塗って一晩ほど置いといたら ホントにブレーキオイルでカリカリが フニャフニャになっているし 低音がオイルを塗る前よりは鳴ってる気がする。 が、そんなものか? これが、このスピーカーの持ち味なのか 中高音は気持ちよく鳴るし なんてったって、DIATONEだもん インテリア性が強い感じになって来たけど そう言う理由で今日まで 手元に置いておいた一品である。 ところがである。 話は最初に戻るが、昨日の夜のこと。 期待外れのモノ同士の組み合わせで A-D1にDS-200Zを繋いで鳴らしてみた。 最初、アンプのトーンコントロールで BASSのツマミを少し上げて鳴らす。 それからしばらくの間、PCに向かって 持ち帰った仕事をしながら聴いていたけど なんだか良い感じで低音が出てるので まぁ、音色をいじれば少しはマシになるか。。。 ってアンプを見たら、「DIRECT」のランプが点いてる?! トーンコントロールなしで低音がしっかり鳴ってる。。。 どうしたんだ? DS-200Zっ!! なんだか化かされている気分で夢みたい😅 こんなにアンプとスピーカーの組み合わせで 変わるんだろうかと、夜更けまで色んな曲を聴いたけど やっぱり、ちゃんと低音が鳴るのだから驚いた?? 低音、低音って言ってるけど、全体的にもいい音なのだ。 俺の耳がおかしくなったのかな? 今夜も仕事から戻って、あらためて聴いてるけど DS-200Zは、やっぱり良いスピーカーだった😅 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月03日 20時14分57秒
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