シェフオオシマの住宅雑記帳

心の中のBGMは西城秀樹の
『ＹＭＣＡ 』です。
いやあ、ひさしぶりにＹＭＣＡ
踊ったぜい！



ファイナンシャルプランナー
山本嘉人さんのコラムより

第51回『インド洋大津波－その2』

今回は、地震による大津波に襲われたときに
補償される地震保険について。

一般の火災保険は、地震・噴火・津波による損害は
免責となっており、損害保険金は支払われない。

そこで、地震・噴火・津波による損害に備えるためには、
これはもう地震保険に加入するしかない。

以下、地震保険のポイント。

地震保険は、他の火災保険に付帯して加入することに
なっているため、地震保険に加入するためには、
火災保険にも加入することが前提。

地震保険の保険金額には限度額があり、建物と家財
それぞれの火災保険金額の３０％から５０％の範囲内で、
建物は５０００万円、家財は１０００万円が上限。

地震保険の保険料は、建物の構造と所在地により決まる。

保険期間は、火災保険の保険期間が一年であれば
地震保険も一年で加入することになるが、
火災保険の保険期間が２年以上５年以内であれば、
火災保険の保険期間の範囲内で最長５年間加入
することができる。

火災保険の保険期間が５年を超える場合は、
火災保険の満期まで５年ごとに自動継続できる。

地震保険をつけられるのは、住宅と家財に対して。
ただし家財といっても、一個または一組の価値が
３０万円を超える貴金属などは除かれる。

支払われる保険金の額は、損害の程度によって決まり、
判定基準は全損、半損、一部損の３段階に分かれる。

とりあえずこの程度の専門知識があれば、
お客さんとの会話が弾み信頼感も増す。

そして口コミであなたの噂は広まり、
新規客があなたの元に津波のように押し寄せてくる。

（ﾅﾝﾁｬｯﾃ）

'05/01/20



【このコラムは株式会社システムデザイン・アクティ様の
ＨＰからの引用で、その中のコーナーの山本事務所 代表
山本嘉人氏の記事を抜粋して使用しています】




シェフ感想：
ナンチャッテおじさんの存在は
過去の記憶から呼び戻さないと
普段は忘れていることが多い。

もう30年近く前のギャグなのね。
どこぞの地下鉄によく出没したといわれる
なんちゃっておじさん。
クシャおじさんってのもいたなあ。。。

それではまた！