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カテゴリ:旅
北海道2日目。函館空港からエアトランセに乗って女満別空港へ向かいます。
当初の計画では、ちょっと高いけど、函館から遊覧飛行もかねて札幌へ飛ぼう と思っていたのですが、残念ながら1月いっぱいでこの路線は運休となってしまい どうせなら....と思い切って『流氷見物』に網走まで行こうっとなってしまいました。 ちなみに、JRで札幌までいくと約9千円、バスだと5千円。エアトランセが飛んで いたら、1万3千円でした。運行開始から運休が決まるまでの平均搭乗旅客数は なんと....3人 だったそうです。 みんなで応援しましょう エ ア ト ラ ン セ 。みんなで乗りましょう。 チェックインの係の方が、搭乗口で改札をし、乗客を飛行機まで案内します。 そして、また機内で救命胴衣のつけかたを一通り説明して、最後に 『いってらっしゃいませ』と降りて行きます。すべて一人でこなします。 BeechCraft 1900D Airlinerは座席数18、機長と副操縦士の乗員2名。 以前ラスベガスからグランドキャニオンへ行くときに同じくらいの 飛行機に乗ったことがあったけど、飛行中コクピットの副操縦士に カメラを向けたら"Hi!!"と手をあげてくれた。あの ノリ は期待 できそうにない。みなさんマジメ。ちょー堅い。最近の日本はどこか おかしい。電車の運転士が子供を運転席に入れてクビになったり....。 でも、機内アナウンス(女声の録音もの)の ノリ はとても良かったです。 変に気取らず、明るく、お友達感覚のしゃべりは軽快でこの飛行機にぴったり でした。『は~ぃ、もうすぐ離陸で~す、シートベルトは.....』という 軽いノリ。大航空会社の機内アナウンスとは一風変わったものでした。 さわやかでイイ。 この日(3月4日)乗客5人、たぶん社員の方1名(仕事?で女満別へ) 天候が良ければ、交通手段というより、遊覧飛行感覚で空からの景色を堪能できる はずだったのですが、あいにく日本海には低気圧が近づいて来ていて曇り、 残念。離陸のときも函館の景色はあまり見えませんでした。 海上から内陸に入ると雲が少し晴れて、支笏湖(風不死岳、樽前山?)を 見ることができました。数年前にレンタカーで行った丸駒温泉はどこか 一生懸命に探しましたがわかりませんでした。 下のルートマップ V2→V8→V7を通って女満別空港へ向かいます。 10:20函館離陸 10:50頃新千歳(だと思います)上空を通りました。 他にこんなに大きな空港があるはずないので新千歳空港に違いありません。 ターミナルを真ん中に置いて滑走路がそれぞれ1本ずつあったとは今回 初めて知りました。 11:25定刻より10分早く女満別空港に到着。 副操縦士が乗客を案内して到着ロビーへ向かいます。そしてまた、クレームタグ の確認もまた彼の仕事です。 エアトランセは女性起業家が話題となってNHKなどで放送してましたよね。 みんなで飛んで、エアトランセ 応援しましょう。ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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