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2009.04.26
カテゴリ：思いつくままに！
東京藝大で開催されている「尼門跡寺院の世界」を見に行った。大叔母も関係しているので、結構細かく見たが、名前すらぜんぜん出てこなくてがっかりした。
それにしても、家に金がないのに子沢山な宮家は、食扶持減らしのため、子供を幼い頃出家させたのだろう。
しかし、そんな運命の中、才能のある尼門跡達は、寺の復興に力を入れ、中興の主となっていた。凄いもんだ。人間、順応するものだ。
自由がなくて、気の毒と思っていたが、すばらしい業績を残した姫宮達もいた事から、あながちそうでもなさそうである。宗教を会得し心安らかに過ごしていたのかもしれない。
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Last updated
2009.04.28 01:16:25
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