「代表選手、給料カット」の巻
経済危機よりも一足お先に危機的状況を迎えていた、豪州協会の財務体制ですが、ついに代表選手の試合給を小規模削減するそうです。!(;`・ω・´)。。。エルソムやロッジラには出し渋ったのに、ダニングにはウン千万円も支払うなど・・・破綻寸前にも関わらず、いつもながらよく分からない豪州協会のザル勘定 台所事情。最近の急速な円高だと、いまいちピンとは来ないもので、1豪州ドル=100円で換算すると・・・昨年は、テストマッチ1試合あたり「\1,187,500」のお手当てが付きました。当初の予定では、今季は値上げして「\1,237,400」だったのですが・・・昨季よりも3万円程度カットされまして「\1,150,000」で、協会と選手組合が合意したそうです。(´・ω・`)すでに今季は、豪州Aの活動と国内選手権を取りやめたので、5千万円ほど出費が抑えられたそうですが、ユース関連の育成費は年間5千万円かかるらしく、そっちを優先したもよう。代表に選出された選手には、試合給以外にも年俸や遠征費、合宿費などが支払われているので、そっちを減らす方が先だと思うのでつが・・・昨季ほとんど仕事していなかったトゥキリは、年俸が1億円とも言われております。いっそのこと半分返していただいて、それを豪州Aや国内大会の運営費に使った方が賢明かと思ってしまいまつ。( ゚д゚)y-~~一説によりますと・・・2003年の豪州W杯でのボーナスは、お一人様一千万円(記事によっては三千万円)以上。2007年W杯は、それを越える金一封を約束していたようですが、結果は1回戦敗退・・・(ノ∀`)見識ある豪州人ジャーナリストの一人、レベッカさんなどは『協会が選手をダメにする』という趣意の記事にて、「試合給はもっと値上げして、活躍に応じて歩合で支給」。そして、「規律違反を繰り返す無駄に高い年俸のヤシらを、もっと安くしないと、いかんがなー」と、以前書いてはおりましたが・・・さてさて今後は、どうなってゆくのでしょうかね??( ・`ω・´)