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ついに、見ました!! 黒澤明監督『七人の侍』。。 半世紀も前の作品とは思えないくらいに、ストーリーや人物の個性が凝っており、食い入るように見入りまして、あっという間の200分でした。。 大河ドラマや時代劇が、非常に苦手な私・・。 生まれてこの方、幼少の頃に見た『仮面の忍者・赤影』に始まり、『水戸黄門』、『鬼平犯科帳』、『たそがれ清兵衛』以外に、お侍さんが出てくる作品は、見た記憶が無かったのでが・・。 「はぁ~、日本人で本当に良かったー。」と、思ってしまいました。。 ただ今、近所のレンタル屋さんが、7泊8日¥100-という事で、一通り目に付いた作品を4本借りてきますたーー。 『七人の侍』 『羅生門』 『生きる』 『椿三十郎』 他には、『野良犬』も借りたかったのですが、あいにくレンタル中・・。 来週にでも、また借りて来ようかと思っとります。。 先ず、初めに見た『七人の侍』ですが、作品中の台詞が決まってますね~。 いくつか抜粋します。。 「戦ほど走るものはないぞ!攻めるときも、退くときも走る。戦に出て走れなくなったときは死ぬときだ!!」 まさに、日本人のラグビーですね。。 「いいか、敵は怖い。誰だって怖い。しかし、向こうだってこっちが怖い」 ごもっともです。。 「苦しい時に、重宝な男」 そうありたいもんです・・。 「よい城には、きっと隙が一つある。その隙に敵を集めて勝負をする。守るだけでは城はもたん!!」 深いですねーー。 「抜けがけの功名は、手柄にならん!」 う~ん。。 「One For All」の精神ですかね。 「いいか、よく聞け。戦は一人だけでするものではない!」 こっちは、「All For One」か。。 ラストのシーンは、『史上最大の作戦』や『プライベート・ライアン』にも影響を与えたような、思いを起こさせます・・。 まぁ、もともと、スピルバーグは映画の作成に入る際に毎回、『七人の侍』を見直してからクランクインすると聞いてましたが、そんな気がしますね。。。 PS. 昨日、アドバイスを下さった皆さん。 助かりました、ありがとうございました。。 <(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いいですよね、7人の侍。私昨年DVDを安値で買ってかなり見入りましたよ。しかも英語の字幕がでちゃうんですからなかなか素敵ですよ。
(2007.04.29 09:58:16)
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