カテゴリ:SP14-07
week:2
クルセイダースvsレッズ (結果あります。ご注意下さい。。) <守備> ひとことで言うと、『謎』の多い、新生レッズ・・。 特に、守備は、クエスチョン・マークだらけです。。。 ABs選手が、7名欠場のクルセーダース、序盤はキックを多用して陣地を稼ぐ。。 対してレッズの守備は、キック重視を見越しての「対クルセイダース用の作戦」なのか、単に過信なのか・・。 最近、海外で流行っている、ABsがやっている様な、「ズルっと受ける守備」は、今のレッズでは無理です。。 もし録画をされた方は、27分頃のレッズが左にラインを敷いてのDFを、見てみて下さい。。 DFラインを前に出さず、相手が出て来るのを待って、飛び出した選手を囲い込んだり、大外に寄り切るような形です。。 このシステムを行うには、BKだけでなく、FW陣も強くて激しい選手が揃っていないと、穴が開きやすい・・。 また、9番やオープンFLの内からの出足や、WTBの走力・判断力もカギになるので、クロフト頼みのレッズでは、負担が大きそうな気がしないでもなく。。 いずれにしても、レッズに限らず、FWの層が薄い豪州系のチームには、不向きです。。 エディーは、ABs陣が欠場だから、自力が無いと考えて、やっていたのでしょうか・・。 もし、シーズンを通して、このDFシステムを使い続けるならば、ヤバイんじゃないのかなぁ~~と、いう気がしてます。。 <攻撃> 攻撃面は、前節よりは成長が見られました。。 FWが近場を突き続ける中で、前節は一人目が抜けると、後に続く選手が居なかったのですが・・。 今回は、二人目・三人目くらいまでは、フォローに着くようになったので、ゲインする距離が伸びました。。。 また、当たり方にも工夫が見られ、タックラーのタイミングをズラしてから当たったり、当たってからスピンして前に出たりと、単発・単調な前節よりは成長が見れました・・。 とはいえ、キックを有効に使い布石を打ち、ここぞという時に、パスを回したクルセイダース。 反対に、自陣でも敵陣でもゴール前でも、FW戦の一本に絞込んだレッズ。。。 レッズBK陣は、そこそこ人材が揃っているだけに、もったいないなぁーと・・。 最後に、印象に残った選手は・・。 15番・シフコフスキー ここに来て、凄さが分かってきました。。 人に強く、ステップも良し。 ボールを持てば、必ずゲインを切れる選手だけに、今後が楽しみですね。。 (ところで、走り方・抜き方が、早大・五郎丸に似てる気が・・。) 7番:クロフト 攻めるも守るも、この人のおかげで、レッズはあります。。 1人で3人分の運動量は、あるでしょうねー。 10番:バーンズ たまに見せる好キックは、さすがです。。 ただ、もっと精度があれば、言うこと無いのですが・・。 16:ムーア フロントローにしておくのが、もたーいない。。 あれだけ密集で活躍するなら、ブラインドFLにしても面白そう。。 week:2 クルセイダース 33-22 レッズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[SP14-07] カテゴリの最新記事
|
|