カテゴリ:~07ワラビーズ
笑撃的な活躍で一躍、時の人となったPRダニング。。 現地の各サイトでは、大々的にダニングの特集となっております・・。 ワラビーズのPRで、ここまで取り上げられた選手は、後にも先にも居ないような・・。 それだけに、期待されてなかった事への反動でしょうか?? スプリングボクス戦に勝っていれば、間違いなくMOM候補だっただけに、非常に残念でした。。 シドニー空港に到着するや、マスコミに囲まれたPRダニングは、言わなきゃ良いのに、いろいろと語った模様です。。 「良い働きだったって? 俺も、そう思うよ。。 人生最高のパフォーマンスを見せた、80分間だったな。 試合中は、『タックル、タックル、タックル』と、自分に言い聞かせていた。 でも、残り20分はバテたよ。。」 「私が思うに、ABsは世界一のスクラムを組む。 次戦は、ワラビーズ・フロントローが、どれほど強いかの、バロメーターだな。 この3ヶ月で、まだまだ強くなるんじゃないか? 対面のカール・ハイマンと勝負が楽しみだぜ。」 (注:偏見をもとに、意訳しますた。。) 本人が、ここまで言うならば、そっとしてあげたい気もあるのですが・・。 でも、ちょっと天狗になりつつあるので、鉄槌を下さねばと。。 冷静に試合を見直すと・・。 試合序盤のスクラムでは、経験不足の相手から反則を引き出した点は、良かったものの。。 その後、南アのHO兼主将のスミットが、早々に交代したから、救われた気がしないでもなく。。 実際には、勝負どころでのスクラムは、押されっぱなしでした・・。 押せてたのは、相手No8のシンビンにより、7人で組んでた時。。 あとは、ボールがスクラムから出て、南アはブレイクしているのに、何故かダニングだけは、ここぞとばかりに押しまくる・・。 そして、勝ち誇った顔をしていたのが、印象的でした。。 次の試合は、ダニングに言われるまでもなく・・。 世界中のラグビー・ファンが、「世界一のスクラム」と認める、ABsが相手です。。 スクラムは、間違いなく粉砕されるでしょうから、いかにスクラムの回数を少なくするかに、かかってます・・。 まずは、ノックオンをしない。 次に、ラインアウトで、スローを曲げない。。 ダニングには、フィールド・プレーに徹して頂くしかないですね・・。 画像引用:nine-sports.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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