カテゴリ:映画・芸能・本・その他
更新が滞っておりまして、すみませんえん。 ( ´・ω・`) ところで先日、『容疑者Xの献身』を観に行きました。 原作や連ドラ「ガリレオ」の時よりも、はるかに良かったです。 以下、ネタバレなしの感想です。 東野圭吾さんの作品は殆ど読んでいるもので、原作と比べた場合にこれまで映像化された作品(注:「手紙」「白夜行」を除く)は、あまり良い感じはしなかったのですが、今回は大当たりでした。 とくに、劇中で語られた「隣同士が同じ色になってはいけない」という(たしか、原作に無い台詞だったような・・)が印象的で、帰宅後に今季の対ABs戦を見直しつつ、そーだよなーと、しばし熟考。。。 10年、20年先のワラビーズは、どうなっているのでしょうかね?? ところで、映画『容疑者Xの献身』公式HP(←リンク先、音でます)や文藝春秋社HPにある、「GAME・4色問題」が面白いです。 同じ色を隣り合わさず、4色で地図を塗りつぶすだけの単純なゲームですが、何気にムズカシイ… コツというのか法則を掴めば、な~んだ、というぐらいに簡単です。 お暇な方は、是非どうど。 (*´ω`*)y──┛ 更新ついでに、今夜22時よりTBSで第二話放送の『流星の絆』についても、ちょろっと・・・ ミステリー小説界では、ほぼ一人勝ち状態と言われる東野さんが原作。 しかも、2008年上半期・小説部門売り上げ第1位の同作をドラマ化。 同じく今年の上半期、CD売り上げ1位の嵐が主題歌を担当。 蜷川幸雄さんや倉本聰さんより、アイドルとは思えない程に演技力の高さを大絶賛されている二宮和也さんが主演。 独特の脚本で人気の宮藤官九郎さんが脚本。 これでもか、というぐらいに肩書きが付いたドラマだけに、初回高視聴率は当然といえば当然でしょうか… とはいえ、各陣が単体で高評価を受けている方々が一体となっての作品ということで、壮大な実験なのかもしれませんが、詰め込み過ぎて「合成の誤謬」化されなければいいなと、思ってます。 ( ´・ω・`) 初回を見ての感想ですが、すでに原作は読んでいたものの、それでも1度見ただけでは分からないほどにアレンジされたドラマの内容には付いて行けず、録画を見直してようやく分かったオチもあり。 原作者は、5回見直したと言われてますが… 「容疑者Xの献身」もそうですが、原作を補填しているようなシーンもあり、よほど原作を読み抜いてないと、こういうのは書けないんでしょうね。 いろいろ批評されてはおりますが、原作も主題歌もツボだったうえに、原作以上に先の展開が読めないストーリーに仕上げてあるだけに、今後も期待しておりまつ。 (*´ω`*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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