カテゴリ:08ワラビーズ
中途半端なままになっておりました、まとめのVol.3は、「上手く行き過ぎた」感のある、ワラビーズの攻撃について考えてみますた。
....〆(・ω・` )カキカキ 今季、目に見えて大きく変わった攻撃方法(戦い方)。 昨季までのワラビーズは、戦力に劣るが故に「決め事重視」という不文律がありました。 上手くハマった時は、華麗なパス・ワークで魅了していたものの・・・ その反面、決め事プレーを遂行するあまり、無理・無謀なパス攻撃を続けた挙句の失敗や自滅、意外性のない攻撃が多かったなと。 今思えば、あれだけのメンバーなのに、惜しい事をした気がしてます。 (*´ω`*) そして今季は、エリア・マネージメントがハッキリ、スッキリ、合理的に整備され、これ以上ないぐらいに簡単になりました。 自陣~相手陣10mでの攻撃は・・・ 『蹴るスペースがあれば、とっとと蹴って陣地を取る♪』 『相手が、キック用の守備を取っていれば、自陣からでもラン攻撃!!』 相手陣10m~インゴール射程圏内までは・・・ 『キープ・ザ・ボールで、安全運転♪』 ゴール前の攻撃は・・・ 『最速パスで、一気に仕留める♪』 「完璧なディフェンスはこの世に無い」(by林・慶大監督)との言葉を思い出させるほどに、「相手の弱いところを、見つけて、広げて、突破する」ようなイメージになりました。 それと、ディーンズ監督が、現役時代にFBだったからなのか、ピッチ上での選手の視野が大幅に広がったようにも思えます。 !(;`・ω・´)。。。 サインプレーに至っては、(多分、3つぐらいしか用意されていないのかな?)随分と簡素化されました。 ぺネトレーター(当たり屋?)を代えて微調整はいるものの、ほとんど同じパターンばかりのような気がします。 中でも、少ない手数で、前に強い選手を縦に出せる「12番・モートロック」という布陣が、 前への圧力が格段に高まり、意外な効果を、もたらしてくれました。 香港~欧州遠征にてトライを量産した、相手に当たる直前の「クイック系・接近パスもどき」は、この練習で培ったのですかね?? 守備に的を絞り難くさせたり、オーバーラップ時には狭い方を確実に攻略できるので、来季はますます重宝されるような気がしてます。 そのうち日本へも、(逆)輸入されそうですね。 (*´ω`*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.26 06:42:43
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