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日記帳とペンと内なる天使♪

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2018.10.14
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こんにちは。弘恵です。

 

私自身、品があるとか、マナー・作法が完璧とかそういったわけじゃないのですが、今日気づいたことがあったので、早速書いてみようと思いました。

 

 

 

 

よく昔から「品やマナー・作法ってなに?」と思っておりました。

品って、まるで人目を気にするようなもので、恥をかいて人目が自分に突き刺さらないように身に付けるもの、テーブルマナーなど、周りの人に不快な思いをさせないための最低限のマナーとしてなんとなく頭に入っておりました。

 

 

 

ですが、堅っ苦しい。

 

 

 

不快にさせないのならわかるのですが、なんというか、アゲに対して監視して、マナーのミス等があると鬼の首でもとったかのようにギロリと睨んだり、白い目で見るとか、ヒソヒソするとか、あれってなんだろ???と思っておりました。

 

 

 

 

野菜を売っているところで、おばあさんが野菜の入った箱を人差し指でぐっと引き寄せ、中身を覗き込んで物色して、箱を突き返すのを、高齢の女性ほどやっているのが気になっておりました。なんかこう、いやらしくて。

あとは、ものを投げるとか、物をぞんざいに扱う姿を、高齢になる程女性はやるようになっているな、とは思っておりました。

 

 

 

 

むしゃくしゃした時、物に当たったり、ドアをバーンと蹴ったり、長年使っていたものを、古くなった理由で「ありがとう」も言わずにポンと捨てるとか、ストレス解消で皿を割るとか(お皿がかわいそう)、なんというか物に対する敬意がサゲの人はなくて、人目があるからやっていて、人目がなくなればやらない。

 

 

 

 

そして、年齢が上になる程に、人目なんてどうでも良くなる、要は図太くなるからこそ、高齢者のトラブルとか、高齢者の問題があるんだろうなとは思います。

 

 

 

ある程度若いと知らないことも多く、周囲に何を言われるのか怖いことも多いので、頑張って繕うわけです。

 

 

 

 

で、はじめに私が書いたように、私も品性の塊で、作法やテーブルマナーも完璧というわけではないのですが。

 

 

 

 

品性って、「ものに意識があるか」という視点の有無かなと思ったのでした。

 

 

 

 

私は多くのアゲさんと直接話をすることが多いのですが、

誰に教わったわけでもなく、「ものには意識がある」と小さな頃から思っている人が多く、ものを蹴ったり、物が壊れたりすると、心を痛め、「ごめんね」とそのものをさすります。

(この姿をサゲが見てバカにして笑うのですが)

 

 

 

当然、ものを捨てることもあるのですが、長年使ったものに対しては、「今までありがとう」という気持ちをちゃんと込めてサヨナラするんです。

 

 

 

私の息子や息子の友達は子供の頃、戦闘モノが好きでウルトラマンとか大好きで、(私もゴレンジャーとかハマったのですが)誰に教わるでもなく、本当に痛いことをしないんです。

戦いシーンはなぜかスローモーションになるので笑。

それになりきってビームとか出しているんですよね。

 

まぁこれは個人差があるんでしょうけど。

だからアゲとかサゲとかそういうことを言ってるんじゃないです。

 

 

 

要は「相手がどう思うのか、どんな思いや気持ちになるのか」の想像力というか、そういったものがあったら、嫌がることはしないんですね。

 

 

 

もしかすると本気で叩いて相手が痛がったことにショックを受けて、それからスローモーションにしたとかあったのかもしれませんね。

ただただ強くて万能なヒーローの自分になりきって陶酔する時期なんだろうなぁ。

すごく大事な時期かと思います。

確か脳科学的にもこういった「〜〜になりきる」遊びは大事な事だったはずです。

 

 

 

そんなわけで、ものでも人でも、これをされたらどんな思いをするのか、ということが身についているので、アゲは人やものを邪険にはしないわけです。

 

 

 

ついうっかり間違ってやってしまっても、学習していくものです。

これをされたら傷つくよね、ショックだよね。と。

そうやってものでも人でも、あらゆるものに敬意を払っていると、当然邪険に扱ったりしないわけです。

 

 

 

品って、そうゆうことじゃないのかな、ものに対する敬意と、優しい気持ち、当然そこには周囲を不快にさせないというものも入っていて、だからこそ大事に扱う。

 

 

 

それが、どんな育ちのアゲでも、どんな生活レベルの人でも、内側から滲み出る品性と、アゲならではの個性となって、周囲と比べて一味違うように滲み出るものなんだと私は思います。

 

 

 

ご飯もかき込むだけではなく、味わって食べる。

お金も大切に使う。

本も折り目をつけてしおり代わりにすることなく、大切に扱う。

 

 

 

要所要所でそれがあると、結果として人が見ても不快にならないものになっている、そんな「所作」かと。

 

 

 

アゲは昔からサゲから憧れの的として見られていたと思うんです。

 

 

 

例えば、お金持ちのアゲがいたとして、好きなものを愛でて、好きな服を着て、好きなメイクをする。

好きなものを磨いたり、とにかく、すべてのものに対して敬意を持って愛でながら使用する。

ニコニコキラキラしているわけです。

 

 

 

そんなアゲの姿が輝かしく、素敵で品があるのかなと思うんです。

 

 

 

あのアゲさんが持っていた一流のブランド!と、サゲは真似をして、同じものを持ち、鼻を高くして持っていない人をあざ笑うとか。

「え〜!?こんなものも持っていないの?君ぃ、これくらいのものを身につけていないと恥ずかしいよ?」とか言っちゃう。

 

 

だからこそ、サゲでお高い人ほど人を蔑んでバカにする。

そこに「ものに対する敬意」はあるのか不明。

あったら人をバカにしないと思うけどね。

言われたら嫌なことをわざと言わないかと。

 

 

 

マナーにしても、作法が完璧ではない人を蔑んでくすくす笑って「んまあ!下品」なんてやってる。

 

 

 

アゲは「自分の好きのために」サゲは「人からどう見られるかのために」なんですよね。

 

 

 

 

なんども言うけど私はマナーが完璧なわけでもないし、普通の人間だけど、実は品って、ものに対する敬意じゃないの?って気づいて、先ほど車内で娘とここまで話が広がったわけです。

 

 

 

長年疑問だったんです。

昔、とても品があるサゲおばさんと、野性味あふれた感じのお皿の上でお肉などを噛み切ってしまうような人と一緒に私が食事をしたことがあったのですが、

 

 

 

ふと気づくと、その品のあるサゲおばさんは、私のことをこれ見よがしに怪訝そうに眉間にしわを寄せた顔で見ているわけです。

テーブルマナーにうるさい人なので。

 

 

 

私は「え?私、背中でも曲がっていたかな?」と思ったのですが、他に全く覚えがない。それでもすごい顔は続いている。

私が見返すと、笑顔になるのですが。

 

 

 

でも、その私のまさに目の前でお皿に顔を突き出して肉を引きちぎり、まさに犬食いをしているおばさんもいるわけで、「え?そっちはいいの!?」と大混乱しました笑

 

 

 

そのおばさんには終始笑顔なサゲおばさん。

「下品ね!」なんてそぶりは一切見せない。

今思えば、あのおばさんはワザとだったとわかるんですけどね。

私の心の傷・思い込みで「私はもしかして下品なのかもしれない」を見つけてのわざとらしいおばさんの行為だったと今ならわかります。

サゲは心の傷を見つけて攻撃するのが得意なので。

 

 

 

品性の本当の意味って???と長年疑問でしたし、人目を気にしての、人に白い目で見られないための品とマナーとしてだとすると、なんかおかしくない???とずっと思っておりました。

だとすると、品とかマナーって、人に見せるためのもので、ある意味攻撃されて白い目で見られないための「鎧」だよね!?って。

 

 

 

私にして見たら、人を蔑んで白い目で人を見て、くすくす嘲笑して、嫌な雰囲気=刺々しい針のむしろのような波動を出すことの方が、何百倍も下品だと思う。

 

 

 

意外に多いのが、ワイルドなサゲ一家にたった1人生まれ落ちた天使のようなアゲさんなのですが、この場合、家族とは波動が全然違うんです。

 

 

動植物と話をしたり、敬意を持ってものでもなんでも扱うので、必然的に優しい所作になるんですね。

 

 

 

すると、ワイルドなサゲ家族は、なんかむしゃくしゃするようです。

アゲがコツコツ貯めたお小遣いとか勝手に使われたり、アゲが綺麗にした空間を汚したり、とにかく常に目をつけられて怒られまくり、めちゃくちゃにされる、という事があります。

 

 

なんというか、キラキラしたその空間が、サゲは嫌なのか、まるでマーキングでもするように汚すのです。

 

 

 

なので、アゲとサゲが一つの家で一緒にいることは、お花畑にショベルカーがガガガガガ!と入り込んでくる感じですね。

それに、エネルギーを家族中から吸い取られている場合が多く、家族の中で一番低い位置にさせられ、何をやっても怒鳴られ怒られる。

 

 

 

でも、こんな育ちの中でもアゲだけは下品にはならない。

それは、ものに対しても敬意を持っているから、その所作が美しいからです。

 

 

 

だからと言ってちゃんとしたマナーを身につけたわけでもなく、それは天性のものなので、下品ではないわけです。

話をしても不快な感じはしないし、優しい。

それは、相手の身になって考えるから。

 

 

 

・・・と言ってもね。

多くのアゲは、これを自覚していない人が多く、多分これを読んでいて、「私は品性なんてないから違う」と卑下されている可能性大。

 

 

 

違うんですよ。

本当の品って、そもそもマナーって、食材でもなんでもそうなんだけど、そのものに対する敬意からできていて、それが広がったものかと思うんです。

 

 

 

で、サゲがアゲのそんな姿を必死で真似て、できない人を蔑んで笑うんですね。

サゲにとってマナーや品とは、武装、鎧かもね。

 

 

 

料理を作る人で、食材をわざとバーンと投げたり、叩いたりする人がいるんだけど、あれね、私ずっと感じていたんです。

 

「あ、これわざとだな」と。

 

多分、マナーとか品がないとか、散々あの人も叩かれたと思うんですよ。

うん、サゲから。

 

 

 

でもあの人の場合、いかにもわざと食材を投げたり、厳しい人が見たら激怒するような真似をしながら、結局はみんなが唸るような美味しい食事を作るんです。

 

 

本当の品やマナーの意味を訴えたかったんじゃないかなと。

あの人は食材を美味しくしたいんですね。

でもその工程は自由でいいじゃないか、と。

だから、わざとサゲを挑発しているのでは?と笑

 

 

面白いもので、過去の新聞の投稿欄を見ても、それに対して激怒する人と、「まあ、楽しくて縛られていなくてとてもいいじゃないですか。とっても美味しいです(^-^)」という人に分かれる。

 

 

やはり、アゲほどおおらかで全てのことを「楽しむ」のが基本。

 

 

どんなにマナー・作法が完璧のアゲても、堅苦しいのが嫌いで、でも品があって物事を楽しく軽く、美しく愛でて、自由にしてしまうのがアゲ。

 

 

 

これを読んでる人でアゲさん、良かったね。

本当は黙っていてもめっちゃ幸せになってしまうのがアゲなのよ。

早く本当の自分を取り戻して欲しくてね。

アゲは頭がいいから私の記事を読むだけで、いろんな回路に繋がっては開くんだよね。

 

 

 

多分、読むべくしてこれを読んでるアゲが多いはずだから、アゲシフトはもう誰も止められないほどに進んでる。

 

 

 

 

今の時代はアゲにシフトしております。ここ数年前からですね。

サゲのやり方は時代遅れです。

バブルなんてまさにサゲ時代。

 

 

 

 

家族中から攻撃されると「もう上にはいけない」ずっと底辺だ・・・と思うのかもしれないけど、その家を出た時からそれでもアゲはそんな中からどんどん本来の高い位置に行って堂々と自分を出していく。

 

 

まるでシンデレラのように、姫になれる。

 

 

なぜか。

それはアゲは初めから生まれながらにして品性を持ち、

『自分』を持っているから。

だからこそ、サゲは悔しくてたまらず、絶対にアゲを褒めないんです。

 

 

アゲって幸せなんだよね。

 

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実は先週の金曜日、またまた富良野に行ってきました。

その一週間前に、娘が小さ目の黒いスズメバチに刺されてしまって、救急車騒動になったので、目的のファーム富田のスズランの香水を買うことができなかったのでした。

 

 

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で、なんかまた富良野に行きたくなったので、遠出して行ったら、いきなりこんな虹が。

その後もどこに行っても虹が次々と出てきたのです。

 

 

 

合計何個見ただろう?10回くらい虹を見まくりました。

少し前から短期間に3度も富良野に行ってますが、3回とも虹に遭遇しております。

 

 

買ったばかりのスマホで、いい写真をたくさん写しました。

 

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これは苔の写真。

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私は苔がだいすきで。

 

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紅葉も進んでおり、とても綺麗でしたよ。

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これはニングルテラス。

ランチは富良野プリンスでビュッフェ。

お腹がパンパンになる程食べまくりました。

 

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この時は雨でしたが、

雨のニングルテラスもまた格別でした。

 

 






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最終更新日  2018.10.14 16:34:17
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