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日記帳とペンと内なる天使♪

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2022.01.27
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アゲの場合、甘えられて欲しいものを敢えて与えられないとか、わざと与えてもらえないとか、割と多いかと思います。

 

 

例えば、親が子に対して、欲しいものを与えない、すなわち愛情を与えないということがあり、子は「いつか親から愛情や褒める言葉などをくれるはず」と期待し、親の前でいい子を演じ続け、決して嫌な自分、悪い子の自分を出さないようにしていくのです。

 

 

子供は親に自分の全部を認めてもらいたくて、いい部分も、悪い部分も、我儘も、何もかも受け入れて欲しいのですよね。

 

 

でも、肝心な親は一向に子供の求めるものを与えない。

与えるどころか、見当違いなものを与えたり、欲しくないものだったりもあるかと思います。

 

 

子供って、ありのままの自分を満面の笑みで受け入れて欲しいと願うものだと思います。

 

 

そして、それは大人になっても同じですね。

幾つになっても親に認めてもらいたいとか、あるものかと思います。

 

 

ある時、子が大人になり、親の精神年齢を遥かに超えた時、親の気持ちを理解したり、親もあの時大変だったんだな、と理解したりもあるかと思います。

 

 

 

子供の場合はどんな親に対しても100%受け入れて、めちゃくちゃな親でも受け入れようとするのですが、親が自分の欲求を満たすのに無意識に子供を利用しようとした場合、子供の本当に欲しいものを与えないというケースがあります。

実は自分自身がそのような環境で育ったから、子に同じ心境にさせて、自分の親と同じ気分になって求められる快感を感じているケースもあるかと思います(私の親のケースですね)

 

 

その場合、子どもは親に求め続け、そのためにはいい子でい続けるのだと思います。

 

 

 

そんな子供の一部には、クラスの中で親に100%受け入れられて可愛がられている子供を見ると、羨ましくて仕方がなくなって、その子に意地悪をするケースも少なくないかと思います。

 

 

心無い言葉で傷を付けて、今度はその傷を目掛けてさらに傷つけ、そして集団でその子の傷を目掛けて一斉に襲うみたいな、こんなことがアゲの場合行われているのです。

 

 

アゲの多くは、みんなと仲良くしたいと思うことから、当然人に対して線引きをしてという考えがありません。

 

 

みんなと仲良くしようとして、アゲが集団の中にいくと、

「なんでお前がそこにいるの」と心無い言葉を浴びせて、とことん無視をするとか、さらに心無い言葉を浴びせるというループになります。

 

 

 

この時の集団でいじめをしている子供たちの心理ですが、特に主要人物の場合、ものすごく気持ちがいいんですね。

自分が偉くなったような感じがして。

 

 

必死にアゲが仲間に入れてもらおうと愛想を振りまいて、傷つけられてもニコニコして頑張っているのをみて、すごく気持ちが良くなって、もっと無視をするのです。

 

 

では、なんでこの子がそんなふうになるのかと申しますと、上記に書いたように、いつも親などに対して受け入れてもらいたくて、いい子の自分を必死にアピールしている子で、親が思う良い子にならないといけないのです。

 

 

人というものは、自分の悪い部分も受け入れてもらいたいと願うものなので、ぶつけられる人には何度でもぶつけたくなるのです。

もうこうなってくると中毒みたいになっていくと思います。

 

 

 

いつもは親に対して愛情をもらいたくて求めているのですが、その求める矢印を、アゲの子が必死に自分に向けてくるのです。

 

 

矢印の方向が自分に向いているというこんなに嬉しくて快感なことはない訳で、余計に応えてあげないことで、さらに自分に対して矢印を向けてくれるのです。

 

 

 

アゲの場合、エネルギーが高くて強いのが特徴なので、このアゲのエネルギーを奪う味を覚えた子は、今後どんどん酷くなっていくんですけどね。

 

 

そういった感じで、どんどんサゲがバンパイアになっていくケースもあります。

アゲの味を知ってしまったケースです。

 

 

 

元々アゲという存在は、いろんなものを持って生まれてきておりますので、才能豊かです。

 

 

そして、たとえ家庭内が不幸でも、なぜか苦労してそうに見えないのがアゲです。

また、アゲは自分よりも魂レベルが下の人(サゲ)に対してひどいことをしませんので、どんなに苦労していてもほんわかな幸せそうな子供に見えるのです。

これは大人になってもそうですね。こんなアゲの子もターゲットになります。

 

 

私の場合も結構壮絶を極めておりましたが、「いつも悩みなんかないでしょ」とか、「苦労知らず」みたいに言われます。

 

 

そんなアゲがものすごく辛そうな場合は、想像以上の辛さだと判断していいかと思います。

 

 

 

話はずれましたが、アゲのよくあるケースの一つで、

「期待」があります。

 

 

期待というものは、一見聞こえがいいけれど、「いつかこの人が今までのことを懺悔して自分に対して涙ながらに謝ってくれたり、「ありがとう」をいってくれる」と信じて、期待していくのです。

 

 

普通に聞いてもダメなのに、期待をすることで、なんとか持たせているというケースも多いかと思います。

私もそうでした。

 

 

これが何年、何十年と経ち、一向にその気配が見えない。

実はこの人、そんなつもりないのでは??と疑問に思い、期待というフィルターを外してみると、どんどん粗が見えるのです。

 

 

そこまでいくと、期待していた分、かなりの悪行を許していたということになり、結構ひどい状態まで我慢していたんだなと気づくのですよね。

 

 

 

この辺を実はずっと私は「なんだろう、なぜだろう」と研究しておりましたが、期待するのがアゲの癖なのかと思ったら、違いました。

 

 

やっぱり、コードなんですよね。

コードって、感情から生まれるもので、その人のエネルギーで作り出されるものなので、もう切っても切り離せないのではないかと思います。

 

 

それだけコードというものはかなり密接にあるものなのです。

(当然、学びを終えてある日無くなっていたというケースもありますが、少ないです)

 

 

 

 

そこで見つけたコードは、

 

【実態がないのに期待させて意識を向けさせるコードカット

 

(期待させ続ける事で繋ぎ止めるもの。例:「いつかこの人が好きと言ってくれる」「いつかここにいれば認められる、時給が上がる」「いつかこの人が私に全てを謝ってくれて私を受け入れてくれる」「お酒さえ飲まなければいい人なの!」

期待し続けて時間だけが過ぎていき、振り回されてフラフラになる)

また、「あげようと思ったけど、そこまで言うならやめまーす」と言って、好きな気持ちを蔑ろにして縋らせる、そしてその状態で去ると格好良くて、相手はエネルギーもガッツリもらえる)

 

 

こんな感じで期待して、結局実態がないものなので、ある風だけど、その通りにならないものです。

 

要は、さんざん期待させられて、最終的に裏切られるとか、何もなかったというものです。

 

 

初めから向き合うつもりもなかったのに、期待させて、散々待たされて、確証がないままに信じ続けるものなのです。

 

 

本当に相手のことを思っているのなら、ちゃんと「証」をあげるのならわかりますが、期待させておいて、ちょっとでも生意気な言い方をしてしまったからという理由で、取り下げられるとか、ここで主従関係も生じてしまうんですね。

 

全然フェアじゃないのです。

だって、アゲとサゲが主従関係ではなく、フェアな関係性になってしまうと、サゲはアゲに勝てる訳ないのですから。

 

 

こうして、実はサゲ側が何も持っていない人なのに、アゲに対して期待をさせて、更にエネルギーやいろんな運などを奪い、主導権を奪い、アゲはいつかこの人は私のことを理解して受け止めてくれるだろう、と待ち続けるのです。

 

 

これは私自身が体験したものですので、よーくわかるのです。

 

 

これはどこでも行われております。

恋人、夫婦、友人、親子、職場、学校、家庭内、親戚関係・・。

 

 

人は、自分が人にされたことをアゲにさせて、「いうことをきてあげな〜い!」とするのが楽しくて仕方がないようです。

 

 

 

また、

 

【いつか〜してくれると人に期待し続けて、叶わないまま待ち続けるコードカット】

(自分で自分につなぐことが多い、「自分みたいな人間に人が来るわけないでしょ」と自分の中の意地悪な自分がコードを繋ぐ)

 

 

もあります。

このコードを自分に繋ぐと、どんな人が来ても自分の元から去ってしまうのではないかと怖くなるのです。

 

 

 

本当にもう・・・アゲはとことん傷つけられ、何もないところに心無い言葉によって傷を入れられて、その小さな傷が癒える前に、一斉に集団でサゲたちが攻撃するのです。

 

 

こうなると、自分軸なんて保てないです。

自分軸というものは、土台があってこそなんだと思います。

自分を信じる土台があって腹に力が入り、そして軸があるのです。

 

 

ですが、子供の頃からこんな経験をすると、お腹はふにゃふにゃ、自分のいい点なんてわからなくなってしまい、自分軸を持つどころか、自信もないのが正直なところです。

 

 

なので、通常はみんなと仲良く!が標語となっておりますし、人が人を信じる、というものもあるのですが、そんなことをアゲが実行すると、上記のようになってしまうので、自分のことを嫌う人や、攻撃する人、意地悪する人、嫌がらせをする人の言葉なんて自分の中に入れなくていい、聞かなくていい、と決めてもいいと思います。

 

 

こんな人たちの言葉を真剣に聞いていると、延々と悪いものは自分のせいにされ、良い部分は認められず、そんな中ずっと期待し続けて、「いつか認められる」と信じていくことになるのです。そしてエネルギーを奪われ続けていくのです。

 

 

私はそんな負のループを40代後半で全て断ち切りました。

それは私に力があったからでもありますが、難しい人は少しずつ実行されていいかと思います。自分のために、自分を正しいと認める第一人物になるのです。

 

 

誰かを自分の上に置いてはいけないです。

主役は自分です。

 

 

常識がどうとか、世間がどうとか、そんなもの関係ありません。

 

 

要は、アゲのあなたがどう感じるのか、なのです。

 

 

ピノのハートが出ました!

もしかして、ハートにリボンついてる??

星よりレアらしい💕

 






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最終更新日  2022.01.27 01:24:32
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