カテゴリ:あげまん・さげまん
さて。変なタイトルです。 これは何かと申しますと、ボーっとすることで防御機能になっていた、と言うことです。
実はアゲの中に、特に子供の頃、あるときに突然ボーっとしていた、と言う人がおられるんです。
これは私だけかなーと思っていたんですが、色々セッションをしてアゲさんと繋がっていくと、ちょいちょいおられるんですよね。
この『ボーの防御機能』ですが、アゲって特に狙われやすく、アゲの心の傷を見つけては、コードを繋がれたり、刺されるので、その度にズキン!となったり、集団で嫌なことをされると歯向かえなかったりとかあるんですが、
実はこのボーの防御機能がついていることで、ムッカー!ときて通常は猛烈に怒るところなのに、膜が張ったようにボーっとなって、それがクッション・弛緩剤となり、腹が立たないのです。
その代わり、自分の中に水の膜が張った感じ?って言うのかな。そんな感じになって、表情はポケ〜ってなるんですね。
なので、「馬鹿だ、アホだ」とか言われるんですが、あまりにドギツイ環境にいると、これが働く感じですね。 「ああ、今すっごく嫌なことをされてるし、言われているなぁ・・・」と言う感じです。
その時、頭がぼーっとします。
決して馬鹿になったんじゃないんです。 見た目アホっぽいみたいだけど笑
それだけ大変な環境にいると言うことなんですよね。 その代わり、楽しくてしょうがないときはこの機能はお休みしてました。
私の場合、継母がものすごくて、父と私の実母が影で会っていると言うことを知ってしまった継母が、 その怒りのすべてと嫉妬などを全部子供の私にぶつけてきたんです。
なので、その怒りは継母の妹や、継母の連れ子にまで及び、サゲなのでそれはもう酷いイジメでした。
学校から帰ってくると、家の中はピキピキとした雰囲気で、身体中に針が刺さる感じでした。 大人なのに、小学生の私におやつを山盛り目の前に置きながらも、食べたら怒鳴られる、という異様な環境や、掃除機で殴られるのもゲンコツも毎日でした。
これがね。正気でいたら恨みになるんですよ。 このやろう!みたいな。 殺意も起こったかもしれないですね。 でも、私はその瞬間いつもボーの防御機能があったので、ポーッとしていたんですよね。
このボーの防御機能は、よく急に始まったので、説明などをされている時になると、説明が頭に入らないとかありましたがw
大人になると同時に、このボーの防御機能はどんどん減っていきました。 そして、腹の立つところでは腹が立つようになったわけです。
大人になって子供を産んで我が子を育てると、かつての私のような苦労しているお子さんに公園で会うこともありました。
目つきが鋭く、大人を恨んでいるようで、あちこちの家に入っては盗みをしている、と言う話を聞いたことがあり、実際に我が家でもなくなったものがありました。
なんと言うかその子の場合、目覚めている、という感じでした。 確かに大変な環境ですし、大人の酷い言動も頭のいい子なので理解でき、傷もたくさんついているんです。 私のようにボーの防御機能がないので、まともに大人の悪意を感じ、恨み、復讐を考えたりするんでしょう。
確かにこのボーの防御機能があると、人を恨まなくて済むんです。 その分、周りからは馬鹿だのアホだのぼーっとしているとか言われますし、そんなぼーっとした状態を笑われて、親しみを持たれたりすることもあるんですが、決して馬鹿になったわけじゃないんです。
私の生い立ちで大変だったことなどは、ブログに書いているのは一部で当然すべては話していません。 でも、このボーの防御機能にかなり助けてもらったなぁ〜って感謝なんですよね〜。
それに、この機能がついているかどうかは人それぞれですが、アゲってどんなに苦労してても、人の数倍大変でも、なぜか幸せに見られるし、若く見られるし、悩みなんてないんでしょ、って言われることが多いです。
『おいおい、私の噂聞いてるでしょ?(勝手に流された嘘の噂)なのに「苦労知らず、悩みなし」なんて言っちゃうの??』
って思うんですが、それでもサゲたちが攻撃の手を緩めないんです。
なぜか。 誰よりも悩みなく幸せそうに見えるから。
あんなに攻撃したのに、ちっとも苦労が顔に出ていないから。 だから可哀想と思われないのです。
そうそう、今モニター中の人格否定のコードですが、これもすごいみたいで、どんどん感想をいただいております。
そして、以前も記事にした、『自分で自分にコードを繋ぐ』ということも、実はあるようで、その件でも何件かお問い合わせをいただいております。
自分で自分にコードをつなぐ方に共通しているのが、自分に厳しい人で、苦労人で、優しい人であり、とてもしっかりしている人なんです。 (なのになぜか私には繋がっていない笑)
『親しき中にも礼儀あり』の精神で、人に優しく、自分に厳しい人ですね。 (ちなみに私こうゆうタイプの人大好きなんです。)
この方達に話を聞くと、やはり人から繋げられたコードよりも、自分自身にコードをつなぐ方が何倍も苦しい、とのこと。 胸にコードをつなぐことが多いです。
そして、常に自分にダメ出しをされているので、マイナスコードと共に人格否定のコードをつないでいるケースが多いです。
今、自分で自分に繋ぐマイナスコードカット を検討されている方がおられましたら、人格否定のコードもモニターとしてさせていただきますので、もしかするとチャンスかもしれませんね٩( 'ω' )و
てな感じです。
最近星乃珈琲店がお気に入り。 あれ?このカップ、コメダに似てる・・・?いいのか?w ・・・いいんだな?w
コーヒーも美味しいし、ソファーもいいし、雰囲気もいいよ?ジャズもかかってる。
BGMって大事だと思うんです。 ジャズって、お寿司屋さんでも、書店でも、蕎麦屋さんでも、カフェでもどこでもおしゃれ。 ジャズ大好き。詳しくないけどね。
そういえば、以前入ったカフェで、大音響で変な曲がかかってたから、「あ〜ここBGMだけが残念。なんでジャズにしないんだろ」って言ったら、すぐにジャズに変わってた笑
あれ?聞こえたの? いや、そんなに大きな声は出していない気が。。。
なんかさ、どこに言っても言動を注目される。 明らかに見られている。 私は普通なのに。
そういえば前なんて、隣に座ったどう見ても強烈サゲカップルが、チラチラ私のことを見てて、「あ〜見てるわ〜」って思ってたら、急に立ち上がって店員さんのところに行って、お友達になって、席に店員さんを呼び寄せて、めっちゃ盛り上がってた。
店員さんを仲間にして、「私友達いるんだよ」って見せつけてる感じがすごかった。 なぜ私に見せつける??って思うけど、こんなの日常茶飯事。サゲは仲間がたくさんいるかどうかが大問題なので。
最近の私は観察に徹してる。 見るというより、エネルギーを読むの。
アゲにしかわかってもらえないであろうこの現象。
アゲにコードをつなぐ傷がない場合、こうやって友達・仲間いるアピールをするんだよね。
ジロジロ見てくるサゲっているけど、こっちが刺されるような傷がなくなって強くなっても、なんだかんだで対抗しようとしてくるよね。 「負けた」とか考えているんだろうなぁ。 サゲって勝ち負け判断すごいから。
要は、アゲとサゲは全く別物だから。 強烈サゲの対極にいるのがアゲだからね。
そうそう、『私友達あまりいないの』ってサゲにうっかり話すと、目の奥がニヤリとしてわけのわからないマウンティングや攻撃が始まるので要注意です。
サゲは常に人のバックボーンを見ておりますので、バックボーンに誰もいないとわかると、徹底攻撃をしますよ?
なのでここはひとつ、友達が多いフリをするのも手ですし、あまりに攻撃がひどくなりそうなら、使えるものは使ったほうがいいです。(実際にその方が属する有名な人と知り合いなら、それをちらっ〜と親しいことを出すとか。*注)怖い人とかじゃないですよ?w)急にやめますので。
出し過ぎはアホっぽいので、やめましょう笑 いや、しないと思うけど。
嘘はつく必要はないけど、割と浅く広く友人がいるかな、程度には言ったほうがいいですね。かなりこれで違うので。 『〜〜町の誰々』なんて詳しくなんて語る必要ないので、あくまで一人孤独じゃないアピールですね。
これはアゲの発想じゃないのでびっくりすると思うんですが、多くのサゲを観察してきての防御策の一つです。
今日はうっかり二部作になってしまった。 読んでくれてありがとう。 参考にしてもらえたらいいです。
それでは(^-^)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.12 17:38:39
[あげまん・さげまん] カテゴリの最新記事
|
|