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日記帳とペンと内なる天使♪

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2021.11.22
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先週発見した「自分の負債を押し付けるコード」ですが、
このコードこそ、私にたくさん繋がっているもので、一番取るべきものが満載でした。


このコードは、出雲大社で祈祷し、翌週のお客様との電話セッションの最中に発見したもので、見た瞬間「これすごそう!」と思ったものでした。


なんだかんだと忙しく、なかなか時間がなくて自分に繋がれている「自分の負債を押し付けるコード」をカットすることができなかったのですが、先日夜に用事で車を出すことがあり、運転しながら色々見てはカットしておりました。


空には小さな月があって、まるで爪切りで切った爪のような形だな〜と思ってたら、その日は満月の月食だったようです。
そんな月を見ながらのコードカットでした。
なんとも神秘的な感じですね。


先日のブログで説明したように、自分の負債を押し付けるコードの特徴は、ある人がやらかしてきたこと、意地悪とかだらしがないとか、罪、大人として上手くできないこととか、そういったもの=負債、と、ここではしておりますが、自分で自分のその欠点を認めなくない、認めるのが怖い、という人がアゲに対してコードを繋ぐことで、自分の背負うべきもの、認めなくてはならない欠点をコードを通してアゲに押し付けるものなのです。


私の場合、特にこれが顕著に繋がれやすく、どこに行っても八つ当たりの対象に遭いやすかったり、ひどい目に遭うのに謝罪がない、それも頑として謝らないという人が圧倒的に多く、自分が何をしたわけでもないのに睨まれるなどがあっ他のです。



まるで何かの罰を受けているかのように、散々な目に遭って、そんなことをされる理由がわからない・・・のだけど、なぜか自分には相手が言うような欠点がある気がする・・・と思い込まされるのです。



ここのブログでよく私が書くもので、

「それって、あなたでしょ!」

と言うことを、アゲがぶつけられるのです。
はっきりいってアゲあるあるですね。



これは、親子、夫婦、恋人、友人、知人・・・色々繋がれるかと思います。



よく、私のブログの中でバンパイアがアゲの悪口や噂話を吹聴するとき、「その内容は自分のことを言ってる」という法則がある、と申しておりましたが、まさにこれでした。



この現象をよーく知っているのに、まさかこれがコードとは。



相手も完全に善の存在に成り切って、アゲを睨み、周囲に捏造したアゲの噂を吹聴する際、それはもう、見てきたかのように臨場感たっぷりに言うわけです。



なので周囲はすっかり鵜呑みにします。
同時に、自分の負債を押し付けるコードを繋いだ本人も完全にそんなことはしたことがないような『つもり』になって話します。



なのできっと、そんな罪深い、嫌な負債を持っている自分のことが認められないし、嫌いなのでしょうね。
自分で自分の罪や負債を認めて解消することができないからこそ、見なかったことにする、無かったことにする、
アゲが見つかれば、全部アゲがそれだということにするわけです。



自分の負債を押し付けるコードを繋がれると起こることは、なんとなく根拠はないけど、自分はその通りの人間のような気がすることです。


私の場合、一番大きかったのは、実父からのものでした。


実父は人当たりが良く、周囲から優しくて良い人とされており、よく気が利いて、人が困っていると、さっと気の利くことをするような人でした。
なので私は周囲の大人から「お父さん優しいでしょう?」と良く言われたものですが、実際は気に食わないと手を上げるような人でしたし、毎晩酒浸りの人でもありました。
はっきり言って、父親らしいとか、責任感があるとは言えない親ですし、かなりはちゃめちゃでした。


そんな父はかなり神経質な人で、人から馬鹿にされたとか、嫌なことがあるとよく恨み節を言いながらお酒を飲んでおりましたし、お酒を飲まないとやってられないようでした。


営業成績もダントツですし、仕事もかなりできる人でしたが、神経が細かく神経質な分、かなり我慢していたようですし、人からの心ない意地悪もありました。
(男性同士の意地悪って、女性同士のそれよりも結構辛辣なんですよね。。)


私が自分の負債を押し付けるコードで父に繋がれたこのコードを繋ぐにあたっての理由でもある契約書は、「お前は世間でやっていけないようなダメダメな女で、人間関係もめちゃくちゃで、本当に情けない人間だ」でした。


ここからの私の思い込み(心の傷)は、「私は人間関係をうまく形成できない」でした。

更にここからの負けコンプレックスは、

【私はどこに行っても下で恥ずかしくて情けなく思われる人間であり、変わり者で口を開けば地雷を踏む迷惑な女だという負けコンプレックス】

でした。。。


うわ〜、ずっとこれ引きずってたし、私のものだと思い込んでた。
なぜなら、近しい人からこう言われることが多かったから。



自分の負債を押し付けるコードで、父からこんな人間像を押し付けられ、更に周囲に吹聴されて、一部親戚から白い目で見られ、物心つく頃からこんな感じでしたし、人は心の傷(思い込み)を狙ってそこにコードを繋いだり攻撃をするので、尚更です。


私は自分勝手な真似をしたり、迷惑をかけるようなことをしていないのに、こんな目で見られていたのでした。


挙句、親らしい最低限のことすら放棄し(学費等)、その理由は、「お前は飽きっぽいしすぐに辞めてしまうだろうから」と勝手に決めつけられてしまったわけですね。


なので私は自分の力でなんとかするしか無かったのです。


まぁ、世の中こんな感じの人はたくさんいるでしょうし、こんな環境だったからこそ今の私がいるので、今更恨みもないんですが、実際に自分の子育てに関しては、ここまできちんと育て上げ、私がして欲しかったことを子供に施してきました。


私が実の親にできなかったことをスイスイとこなしていると、親は近づこうともしなくなるんですね。



なんとなくですが、私が自分の力で何かをこなしたり、予想外に良いものを手に入れたり、親以上の生活をすると面白くないと言った感情を親から感じました。
当時は不思議でなりませんでした。

これは実母も同じで、自分の負債を押し付けるコードを私に繋いでおりました。


親からは、最低レベルの人間であってほしい、と願われているような、そんな気もしなくは無かったです。
私は子供に対してそんなこと思うわけがないのに、どうして私の親は?と疑問でした。


このコードの特徴を考えると、それもなくはないだろうなと思います。



私以外のお客様のお話を聞いても、子を自分よりも高い位置に行かせたくない??と言う感じが否めなかったのです。


子を親よりも低い立場にして、「だからお前はダメなんだ」と言いたい????
そんな感じがするのです。


自分の負債を押し付けるコードは、自分の中の自分でも認めたくない部分、嫌でだらしがなくて大嫌いで罪深い自分を、自分で認めて受け止めることができないからこそ、これを代わりに背負わせるものです。



なので、このコードを繋がれた人は、代わりに責任を取って、罪を被り、小さくなって情けなくなって生きることを強要されるのです。



コードを繋いだ本人は、まるで「ザマアミロ」と言った表情で、何かあるたびに「それ見たことか!だからお前はダメなんだ!」と怒鳴り散らしたり、責め立てます。



こんなことを幼少の頃からされているアゲも少なくなく、自分はそんな人間なんだ、だって、ずっとそう言われてきているから・・・となるし、そう思い込むんですね。



思い込みは心の傷なので、そこを狙って攻撃されたり攻められますので、余計に自分はそんな人間なんだと思い込んで刷り込まれていきます。



人間関係がうまくできない、といったものを刷り込まれると、必死にその逆になろうとして頑張り、その姿が自分でも痛々しくなります。


そこに、心の傷、思い込みを見つけた人がポソっとその傷を突きます。コードを繋ぐのです。


すると、ズキュン!!と胸が痛み、苦しくなって、急におとなしくなってしまい、周囲とうまくやろうと頑張っていた自分も急に浮き出して、結果として一人になるのです。



これは私が随分と長い間感じてきたことです。


このコードを見つけ、カットして、負けコンプレックスを破棄すると・・・


私の中から変な罪悪感が消えました。


無理に人間関係どこでも大丈夫!と気負っていたのかな。
そんなものも無くなりました。



胸がシュワー!と気泡が湧くような、綺麗なエネルギーが出てきたのです。


目が大きくなり、胸がキラキラし、楽しい気分になりました。

『これ。これが本当の私だ』と感じました。



カットして負けコンプレックスを破棄してすぐに、訳のわからない罪の意識とか、情けない自分を必死に覆い隠して強いフリして生きるという自分が必要なくなり、胸が一気に軽くなり、エネルギーが満ち溢れました。


これは運転中でしたが、満月の月食の下ですごかったです。
知らなかったとはいえ、意味深な感じを受けました。



なぜか人に疎まれ、嫌われ、余計な一言を言う自分、人間関係が苦手でうまくできない自分、情けない自分・・・・


これって私のものじゃ無かったんだね。
だって、こんなにも開放感だから。


父の代わりに持たされた負債だったのです。


父は、私に自分の負債を背負わせ、その役割を与え、否定し、情けない人間扱いをすることで自分を保ち、自分を責めたくなったら私を責めたり、悪口を(一部の)周囲に言ったりしていたんですね。


すると、私に立派になってもらったら困るわけです。
だって、父よりも出来が悪くないと、自分の代わりに責める人がいなくなるから。 

(でも案外子の前では酷くても、こちらの知らないところでは子供をベタ褒めすることもあって、この辺はどうしてなんだろう?と思うんですよね。自分はひどい親じゃないと言う周囲へのアピールかな?)


今回は自分の経験を書いたわけですが、これは親子以外でも夫婦、家族、親戚、友人関係でも、仕事関係でも、どこでもあるかと思います。



特徴は、「それってあなたのことでしょ?」「それお前だろ」ということをこちらに向かってコンコンとぶつけたり説教をすることですね。


そして、コードを繋いだ人には、情けない人間でいてもらわないといけないので、アゲが成長しようとすると断固阻止します。



最大の特徴は、絶対に謝らないことです。
あれほどまでに酷い暴言を吐いても、絶対に謝らないのです。


何か(頭)おかしいんじゃない?と思っても、相手はこちらをめちゃくちゃ恨んでいたりすることも多く、ちゃんと話の道筋を立てて、なぜそう思うのかを問うと、大抵の場合逆ギレします。
きちんとなぜそう思って、どんな理由で何があってそう感じたのかを明確にしようとしないのです。


だって、押し付けているのがバレるから。


絶対に自分の負債を受け取りたくないのです。
それだけ弱い人なのです。



相手の負債を代わりに受け取ったアゲは、なぜか自分はそんな人間なんだ・・・と思い込まされ、思い込みを入れられ、その人の代わりに悩みを抱えていきます。



相手はアゲのそんな姿を見たいのです。
そして「やっぱり、自分は悪くない」と思いたいのです。
改めて弱いよねー。


それを解放するのが、
自分の負債を押し付けるコードであり、そこに付随する負けコンプレックス(レッテル)を破棄することです。



出雲に行って、翌週にこのコードを発見できて、やっぱりお客様っていろんなことを教えてくれます。
電話(スカイプ)セッションって1ヶ月前からの予約ですが、まるで上がいろんなことを成長できるように、私にも、お客様にもぴったりの状況と出会いを用意してくれているとしか思えないです。








先々週(11月11日)に乗った京都から新大阪までの新幹線。
スーッと静かに走って気持ちよくて寝てしまった。




新大阪のホテル角部屋で街が見渡せる。



この日、関西で大きな火球が見えたとのこと。
カーテン開けてたのに〜気づかなかった。
角度が違うかもだけど。
翌朝早いから寝なくちゃ!って目を瞑ってたから。。


朝一のホーム。
伊丹空港へと急いだ。
電車のにっては降りて、走ってギリギリという乗り換えでよく空港に無事に行けたと思う(笑)

11月10日から12日までの三日間、足の裏が痛くて大変でした。
そういえばこの足の痛み、スキーの時の足裏の痛みと同じかも。
三日間でものすごい距離歩きました。
なので大阪観光はしなかったです。
 

出雲空港に着いた直後


わかります?着いた途端の虹の出来始め。








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最終更新日  2021.11.22 20:40:41
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