アナログAlfaな生活
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こんにちわ! さて、頭をさっぱりした足で、そのままドライブに出かけておりました。 前、気になった林道を目指して一路、山へ向かいます。 途中の分かれ道へ入っていくと、ちょっとした集落がありました。 その集落の細い道を進んでいくと、 田木 畑木 田木 畑木 なんて大きな木なんでしょっ!! 知らずに走っていたのですが、ここ山梨県と長野県の佐久や群馬県の地方を結ぶ道で、 「小尾街道」または「穂坂路」と呼ばれた古街道なんだそうです。 この木のある神社は「根古屋神社」と言います。 「根古屋」というのは山上に城のある城下町という意味だそうで、 近くの山には城跡がありました。 「江草城」と言うお城だったそうです。 この城が落城した時、城内に住んでいた怪物が野山を揺るがす声で、 吼えながら眼下の獅子淵へ飛び込み、 岩となったという伝説から別名「獅子吼城」と呼ばれるようになったそうです。 それ以来、この村では正月の獅子の舞が禁じられ、 もし禁を犯すと暴風雨が起こるという言い伝えがある。 さて、本題の木ですが、国指定の天然記念物で「根古屋神社の大ケヤキ」と言います。 別名「田樹畑樹(たぎはたぎ)」と呼ばれる二本の巨樹。 田樹が早く芽吹けば水田が、畑樹が早ければ畑が豊作になるという言い伝えがあるのだそうです。 とても古い樹なので、コンクリートで補強?されていた。 その姿は痛々しいけれど、何か圧倒する力強さを持った2本の大樹でした。 そのあと、さらに足を伸ばしに伸ばして、別の林道を目指しました。 つづきはまた後ほど。
明日です。 May 11, 2007 コメント(4)
新旧顔合わせ。 January 9, 2007 コメント(6)
バイバイ。 January 7, 2007 コメント(15)
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