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うーん、寒いですねー、昼間の日向にいても寒さを感じるようになってきましたね。 さてさて、今日はいつもがんばってくれているミラ君のオイル交換をしました。 オイルフィルター交換もするので、ついでに簡単なキャブのお掃除と、エンジンクリーンを実行! 今回使用したものは、 オイル1USクウォートボトル 2本 オイル添加剤 1本 オイルフィルター 1個 オイルドレンパッキン 1個 エンジンコンディショナー 適量 パーツクリーナー 適量 まずはエンジンを数分暖機運転しておきます。 エアーフィルターの円盤状の蓋を外します。 蓋を外すと、キャブが見えます。暖気をしてあるので、 チョーク弁が開いてベンチュリーもしっかり見えます。 キャブの中に直接エンジンコンディショナーをたっぷり吹き込みます。 しばらくこのままにします。 待っている間に、プラグを外します。 ミラ君は3気筒SOHCでシリンダーに斜めにプラグがささっています。 プラグを外したら、シリンダー内へ直接エンジンコンディショナーをぶち込みます。 プラグホールから溢れ出すまで入れてしまいましょう。 3気筒全て吹き込んだら、プラグを元に戻します。 いったんエンジンを始動します。 この時、エンジンコンディショナーがシリンダー内につまっているのですぐにはかかりません。 アクセルペダルを思いっきり踏み込んで、できるだけ空気を送り込みます。 その際にはアクセルを煽ることはしないで、ただ踏み込んでおくだけ。 数回、クランキングをして休み、エンジンがかかるまで同じ動作を繰り返します。 あまり長くクランキングをすると、スターターモーターが壊れてしまうので注意してください。 エンジンがかかったら、キャブにエンジンコンディショナーをさらに吹き込みます。 このとき、エンジンが止まらないようにレーシング(空吹かし)します。 30から40秒ほど吹き込み、マフラーから白い煙が出なくなったらエンジンを止めます。 そしてエアーフィルターの蓋を元に戻します。 ここからオイル交換です。 まずはドレンボルトを外してオイルを抜きます。 お次はオイルフィルターを外します。 こんなパコッとはめる道具でくるくる回して外します。 フィルターを外すと、ここからもエンジンオイルが流れ出てきます。 滑りやすくするためと、密閉するために新しいフィルター(右)のゴムパッキンにオイルをl塗る。 あとは逆の手順で フィルターを取り付けます。 ドレンボルトに新しいパッキンつけて元通りしめこみます。 このとき、オイル漏れがないことを確認するために周りをパーツクリーナーで綺麗にしておく。 オイルをレベルゲージで確認しながら規定量まで入れます。 再度エンジンを始動して、フィルターやエンジン内にオイルが回るのを待ちます(20秒ほど)。 いったんエンジンを止めて、オイル量を確認します。 少しフィルターなどにまわった分減っているので注ぎ足します。 ここでもう一度オイル量を確認し、オイルの漏れもないか確かめて終了です。 今回の所要時間はおよそ40分でした。 エンジンコンディショナーで掃除をすると、吹けあがりがとても軽くなります。 今回はオイルも交換しているので、エンジン音も静かになりました。 ロメオ屋さんではワコーズのエンジンコンディショナーを使ってますが、 ミラ君にはちょっとお安いクレさんです。 オイルは1リットル弱(10W-40)で498円(最近100円高くなった)。 ミラはフィルター交換すると2.2リットルのオイルが必要なので、添加剤を足すとぴったしの量。 この間、調子がおかしくなってからは一度も調子が崩れていないミラ君ですが、 そろそろデスビのポイント交換が必要なのかな......。
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