スピリチュアル社会起業家宣言!
社会起業家という概念、存在には注目していた。自分もそうなりたいという気持ちもあったし、それなりの問題意識も抱えていた。しかし、自分を動かす、駆動力足りうる、「何か」が欠けている気がしてならなかった。最近ようやくわかった。哲学、心理学、スピリチュアル、自分なりに本を読んだり、セミナーに出たり、仕事や、その他生活の場で実践してみたり、すべてがそれらの勉強だった。人が生きる理由。哲学者のレヴィナス氏の文献での氏の言葉。「生きるために、生きる」。生きていること自体が一つの奇跡。そして、絶対に一人では生きられない他者との、いや大自然との不可分な相互関連性。理解できることではない。気づくことなのだ。そして、気づけた気がしてならないのだ。生きるために生きる。同義語反復の様にしか思えない一文。だが、気づくと、そしてシンプルにひとことで答えると、そうとしか言えないのだ。ではなんのために生きるために生きるのか?ひとそれぞれ言い方はいろいろあるだろうが。ぼくは、断言できる。成長するために。成長の真の意味に気づけないと、当たり前に聞こえるのだが。成長とは気づくことだから。気づくことは、経験し、ありのままに見ることからしか得られない。己のスピリチュアリティに気づき、自分と社会(=>世界=>宇宙)との関連性に気づいて、はじめて己の存在の理由や意味に気づけてきた気がしてならない(まだまだ成長(いや一生成長)の身、これからもより深く気づくことになるのだろう)。自分のテーマ、何者であろうとするのか人にわかりやすく説明することばが思いついた。スピリチュアル社会起業家である。