あきらめることを知らない
「0.05秒」差。距離にしてわずか65cmで惜しくも4位に終わったスピードスケートの岡崎朋美さん。超感動した。年齢も1つ違いの34歳。5年前には椎間板ヘルニアの手術。そこから競技生活を続行するだけでも賞賛に値するが、いまだにトップに君臨しているのは、若手さえ真似できぬほどの過酷な練習量をこなしているから。例えば100段以上ある神社の石段をスケーティング姿勢のまま一気に駆け上がる過酷なトレーニングを何度も敢行したりするという。朝のみのもんたの番組に出ていた、既に引退した後輩の元スケーターが彼女を評して言っていたコトバ。「諦めることを知らない人です」朝から瞼を熱くさせられてしまいました。