カテゴリ:農業,園芸
毎年この7月中旬ごろJA主催の「穂肥の現地指導会」と言うのがあります
今日までの水稲の生育状態の説明を聞き、出穂20日前(そんなの外見からわかるわけはないんだけれど)の幼穂(ようすい)形成期に追肥を投入します。 水田の中のよく出来ている茎をナイフで縦割りにするとわずか数ミリ2~3ミリの小筆のような可愛い幼穂が育ちつつあります。 この幼穂も品種によって長さの具合で追肥の時期が微妙に異なります。 今日は「ひとめぼれ」という品種の指導会でしたが拙宅の圃場は丁度今が施肥の時期と判定されたので夕刻50アールの水田に120Kgを施肥しました。 といっても20kgづつに分けて散布します。 圃場に入るわけでなく畦道から肥料をエンジン付の散粒機で撒くのであるのでさほど大変な作業ではありません。 細は軽トラの荷台に乗って散粒機の肥料入れ(20kg)、私はこれを背負って散布します 長年の経験で均一に施肥してもダメです。あの辺りは出来すぎだから少量、こちらは多目と 色々と過去の経験で散布します。 作業者を反対にしたら男の沽券にかかわるとズッとこのまま通してきました。 背負うのは20Kgと機械重量6kg 計26Kgは最初だけです。秒単位で肥料が飛散するからすぐ軽くなります(笑) 微風の中、大変気持ちよく作業ができました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[農業,園芸] カテゴリの最新記事
|
|