2009/03/27(金)22:38
早春の旅(奈良)その1
退職者の会で三年毎に1泊旅行を行うことになった
今年は早春の「奈良満喫の旅」
だれも京阪神旅行は一度は行ったことがあろうが外国旅行ばかりが流行で「その気になればいつでも行ける」ということだろうか、修学旅行以来という人も多かったろうと思う
鳥取県西部地方(米子)で1台、東部地方(鳥取)で1台 2台67名のバス旅行となった
3月にしては寒い朝であったさすがに県境は降雪中国自動車道路で鳥取と合流することとなった
バスの後部座席はサロンとなっており朝からご開帳であった
どの辺りを通過しているのか解からない
郡山、橿原、桜井を通って(と思うけど・・・)奈良大和路花の御寺 総本山「長谷寺」に到着
ほどよい汗をかきながら登廊を登り本堂へ
ご本尊「十一面観音菩薩立像」は身の丈10m、右手に錫杖を持ち、平らな石の上に立つ堂々たるお姿をなさっておられました
本堂(国宝)の舞台に立つと桜、コブシ、サンシュウ、レンギョウ、椿、雪柳等早春の息吹が山々に漂っていました
さすがに「花の御寺」という名のとおり1年を通じての花々が境内に彩りを添えているようであった。
明日は「法隆寺、薬師寺」編です。
とても鑑賞するものが多く一日では書ききれません、悪しからず・・・・・です