カテゴリ:旅行
今日は快晴、ホテルの人に送られてイザ出発
一路興福寺へ、今でも修学旅行はこの興福寺をバックに猿沢の池の前での記念写真が定番であろうか今回は直接興福寺境内で拝観する <一部は東京へ> 東大寺へ私にとっては4回目です <大仏殿正面、八角灯籠>国宝 お馴染み南大門の「金剛力士像」に迎えられて入館 かって「昭和の大修理」は記憶の新しいことだが既に平成の世の中、大修理と言っても立て直しを意味するものではなく、風雪に曝された屋根、屋外部分が主であったろうと思われる 来るたびに思うのだが大仏様の高さが16mもあるのだろうかといつも思うのだ? なんかもっと低いような気がするのは自分がヘソ曲りかもしれない(笑) 「あった、あったこの柱の穴だ」この穴の大きさは大仏様の鼻の穴と同じだという 小学校の時はそれでも通り抜けたものだが誰も挑戦しようとしない それは学童相手だから大人は「メタボ穴」でも作って測定したら面白かろうと思った。 司馬氏の小説だったかと思うが・・・・・・ 戦国時代悪で知れた筒井順慶「俺にはもう怖いものがなくなった親を殺し、大仏も焼き払った・・・誰か俺を怖がらしてくれ」というのです。 ある某が現れて死んだはずの筒井順慶の妻が枕元に出してくるんです その会話は忘れてしまいましたが、その妻の亡霊の問答にとうとう彼ははワナワナ震えて助けを呼ぶんですね・・・ふとこの小説が浮んで可笑しかった。 また、方丈記によれば斉衡の頃に大地震(おおない)が起きこの大仏様の首が落下したという。 こんな不謹慎なことを思うのは何回も行った証拠かもしれないので悪しからずです 今夜で終わろうと思ってましたが大事な「法隆寺」を書かないで終わるわけには参りませぬ。つたない文章でした、朝ドラ「だんだん」も終わりましたね 読んでいただきだんだんです 明日が完結編です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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