カテゴリ:農業,園芸
この4月から孫もピカピカの一年生となりました入学式は4/8でした。この小学校は、正確には200m程度移動していますが父と私と子供の3代も続いている小学校です。
まず願うのは健康第一! 私の入学時には講堂に(当時、体育館なるものはありません) 「けふも元気でほがらかに、身体は強く根気よくかしこい良い子になりませう」 の標語が飾ってありました。 当時と立場が違いますが、その精神は65年以上経っても不変です <御衣黄> 花色が葉と同じで見栄えはしませんが珍しいといったところでしょうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今回のブログは 主題はありません、彼方此方と話題が跳びます。 <冷害被害樹>前回に紹介した1月末の寒波でやられてしまったユズです。落葉し新芽もでてきません 沈黙の春です <大量発生注意>ボケについたアブラムシ
早速、スプレー消毒したのですが、すでに遅くこの部分は蕾のままポトリト落果してしまいました。この害虫は枝も茎も枯らしてしまうような動物ではありませんが無性生殖する下等動物で移動しないままどんどん繁殖して樹液、野菜等の養分を横取りするという実にけしからん害虫です。 <雑草にも・・・>暖冬だったせいか、畦道の雑草にもその気配が見えています。家庭菜園を計画されている皆さんには要注意ですね。ただ簡単に弱い消毒で退治することが出来ますが、安心は禁物です ※アブラムシの種類は大小、色違いとたくさんの種類が存在します ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 雑種地、果樹園の整備を行いました この作業は毎年は草刈り程度ですが、周囲が山林(竹藪)なので雪の重みで竹が倒れて放置してあったりするので3,4年に一度は環境整備しなくてはなりません。それが3,4日で終えたので久し振りに果樹の接ぎ木に挑戦してみました <接ぎ木>落葉果樹は芽吹く頃が接ぎ木の適期です柿と栗に挑戦してみました <穂木の準備> 果樹の落葉冬眠期に選定、枝下ろし等で不要になった枝先部分を濡れた新聞紙にくるんでビニールシートに入れて冷蔵庫に保管しておきます。 台木が新芽を吹く頃に冷蔵庫から出した穂木を2芽ほど付けて両端を切断し先端を鋭利な刃物で削いで、台木の枝部分の形成層が出るように切り込みを入れて穂木ー台木の形成層が合致するように差し込み、部分が動かないようにビニールテープで縛り、周囲から雨が混入、乾しないように専用の接着剤で穴止め、目止めをして完成です。 <割接ぎ>台木部分を切り込んで穂木を形成層を合わせて差し込む作業途中です、接ぎ木ボンド塗りテープ巻きを行って仕上げとなります。 <柿の木>向こう側も同じ品種で手前1本は伐採したのですがつい遊びごごろが起こりました <接近して>穂木はそのまま芽吹いたものを使用したので失敗かも <胴接ぎ>この辺りに枝が欲しい・・・ <野生栗でも>昨年11月、地生えしていたシバ栗らしきものにも接ぎ木してみました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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