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テーマ:マラソンに挑戦(5666)
カテゴリ:その他のスポーツ
本日、13日に行われた名古屋国際女子マラソンは
初マラソンながら積極的に攻め、35km地点で一時は2位になったものの 粘りを見せ、最終的に逆転を見せた原裕美子(京セラ)が 2時間24分19秒で優勝が優勝しました。 23歳ということでヘルシンキの世界選手権はもちろんのこと、 次の五輪も期待できますね~。 渋井以来の期待の新人じゃないでしょうか。 あ、その間に坂本がいましたね。 注目の先日高橋尚子のもつ記録を破り 日本最高記録保持者となった渋井陽子(三井住友海上)は 30km過ぎから後退し、残念ながら7位に終わってしまいました。 この結果では世界選手権選考は絶望的です。 土佐礼子の風邪をうつされ、風邪気味だったようで、 後半、鼻での呼吸に支障をきたしていたようですが、 スローなペースがからんだりすると、 どうもペースをくずしてしまう兆候がありますね。 アテネ五輪の代表選考で出場した大阪国際女子マラソンでも 互いに牽制し合って超スローペースの展開にタイムを考え焦ったのか、 先頭に立ってレースを運んだものの30km地点にまで行かないうちに、 ずるずると後退してしまいました。 スピード勝負の時など強いときは強いんですが、 勝負重視になった時にペースを乱してしまうというか、 レースによってかなりムラがありますね。 そう考えると、高橋尚子はやはり凄かったですよね。 初マラソンと、アテネ五輪の選考で走った東京国際女子マラソン以外は そべて優勝。悪いときもそれなりにまとめ、絶対的な強さがありました。 あの自信と見ている者にあたえる期待感は素敵でした。 原裕美子選手、実業団の駅伝で注目された選手ではありましたが、 初マラソンであの粘り、将来とても期待できる選手ではないでしょうか。 終盤腹痛がきたようでなかなか凄い表情で走っていましたね。 根性にも期待大です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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最後に大島めぐみの後ろについていた時には、初マラソンで中山竹通選手と競り合った森下選手を連想させられました。
森下選手に対しても、それまで殆ど知らなかったけど、でも「こいつは離れそうにない」という雰囲気がありました。原選手にも同じようなものを感じた。 彼女は大舞台でも強いはずです。 (2005/03/13 10:34:26 PM)
コウチャン38さん。こんばんは。
>最後に大島めぐみの後ろについていた時には、初マラソンで中山竹通選手と競り合った森下選手を連想させられました。 >森下選手に対しても、それまで殆ど知らなかったけど、でも「こいつは離れそうにない」という雰囲気がありました。原選手にも同じようなものを感じた。 >彼女は大舞台でも強いはずです。 瀬古利彦選手の天才ぶりを引き継ぐように現れた中山竹通選手でしたがオリンピックでは結果を残せませんでしたね。その中、ガッツというか根性を見せてくれたのが森下選手でしたよね。 ソウル五輪後、故障に泣いてほとんど満足にレースで走ることが無かったように記憶しています。あの頃の旭化成、いや日本男子は層が厚く強かったのになぁ。 原選手、ケガには気をつけて、高橋尚子の再来を見せて欲しいです。 (2005/03/14 12:25:39 AM)
日記タイトルで思いっきり間違えてました。。。。
(2005/03/14 12:35:54 AM)
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