|
テーマ:トリノ オリンピック(361)
カテゴリ:その他のスポーツ
トリノ五輪モーグル・フリースタイル
またしても五輪の女神は上村愛子に微笑みませんでした。 「何でなんだろ、メダルは遠い」 報道陣の前に姿を見せると、少しの間、背を向け、 涙をこらえているようでした。 すべてを懸けたトリノの舞台「気持ち良く立てた」という決勝。 第2エアで得意のコークスクリューを決め着地した後、体がわずかに前に流れました。 上位の選手と比べるとスピードも少し足りませんでした。 得点は24.01。その時点の2位で後続の滑りを見守りました。 結果は5位。W杯でも結果を出し「今度こそは!」という 上村選手のトリノ五輪に懸ける気持ちが 充分に伝わっていただけにちょっと残念な結果でした。 不振にあえぎ、スキーをやめようかと思ったこともあった上村を 再び世界のトップに引き上げた3Dの大技コークスクリュー。 「ほかにも3Dをする人はいるけど、ちゃんとできるのは自分だけ」 長野五輪7位、ソルトレーク6位、そしてトリノ五輪5位。 3度の五輪で1つずつ順位を上げてきましたが…。 「2010年のバンクーバー五輪? 出られるなら出たい」 と少女のときに抱いた夢は、まだ終わりません…。 しかし今回のトリノ五輪の日本代表勢。 スノーボードのハーフパイプでは全員予選落ち。 スキージャンプの原田は板の長さと体重の規定で失格という ベテランらしからぬミスを犯しています。 日本勢の出だしは良くないですね~。 人気blogランキングへ ↑ポチッとブログランキングにご協力くださいね~。 上村愛子「smile!」 上村愛子「笑顔のゆくえ」 【DVD】上村愛子 モーグルテクニック 18%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/13 02:34:20 AM
コメント(0) | コメントを書く
[その他のスポーツ] カテゴリの最新記事
|
|