おっぱい見せてって、まじ? 『おっぱいバレー』
1979年の博多。赴任早々、中学の弱小男子バレー部の顧問になった女性 教師・美香子(綾瀬はるか)。やる気ゼロの部員たちに、「試合に勝ったら、おっぱいを見せる」という絶対、あり得ない約束をさせられてしまいます。戸惑う彼女を尻目に、彼らは、がむしゃらに練習に打ち込み、ドンドン上達していきますが……。こんな驚きのタイトルですが、実話に基づく物語なのだとか。彼らにやる気を出して欲しい。だけど、おっぱいは見せられないというジレンマに悩む綾瀬はるかのかわいいこと。観ている方も、最後はどうなるのか気になって、一瞬も目が離せません。おばかな中学生男子が、かわいくて、男って、ホントにおっぱいスキなのねと再確認してしまいます。大笑いするおばかコメディですが、ラストはしんみりきます。 このレビューは、無料映画メルマガ『ライターHIROの泣ける映画で人生のヒントを学ぼう!』210号に掲載したものです。 拙メルマガは「まぐまぐメルマガ大賞」2005年と2006年に連続ノミネートされました。 役に立つ人生のヒントも書いてあります。 メルマガ登録は、こちらからどうぞ。 登録・解除