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カテゴリ:お酒
さぁ、立ち呑み先進地域の恵比寿銀座に向かう。
恵比寿ストア内にあるワインバーをパスして駅をはさんだ恵比寿銀座に行く。 おお、うむうむ。右に左に立ち飲み屋がチラホラ・・・・
この地域に最初に店をだした「立呑屋」にいく。 この店の店名は「立ち呑み」。そう書かれたちょうちんが目印だ。 ここは生レバーが抜群にうまい。それに焼き鳥の数々。
この店は、恵比寿で一番高級な寿司屋松栄の息子の松下さんがやっている。 松下さんは恵比寿に次々に新業態を展開した。
私が最も好きなのが、Bar松下 。ここは炭火だ。 ここは真ん中に火鉢がある。暗い中その炭火がインテリアになっている。 なんとも落ち着くBarだ。
ほかにお洒落な居酒屋「松虎」、蕎麦居酒屋「松玄」。 和牛一頭買いの焼肉屋「チャンピョン」も意外だがそうである。
ところで、おじさんたち4人はもう疲れた。 そうである。みんな知らないがここには二階があるのだ。 そこには椅子がある。
実は4人席を前もって予約していたのだ。 立ち呑み評論家のみつおかは、知り尽くしているのだ。 たこぶつ、白レバー、ナマレバー、ハツ・カシラ・タン・レバーを次々に頼む。 えーい、芋焼酎はボトルで頼もう。
喧々諤々。これだから立ち呑みツアーはやめられない。 お次は俗称静岡プレハブ立ち呑みだ。 ここの富士宮焼きそばは抜群に美味い。 それに黒はんぺんなどの静岡おでんの盛り合わせ、そして浅漬け。
ここでのお酒は黒ホッピーだ。 つまみの茹で落花生がホッピーに合う。
気がつくともう三時間経過。 三軒しめて、三千5百円。
お次はそうだ、あそこに行こう。 立ち呑み評論家みつおかひろし氏の記憶によると、恵比寿で最も早くに 進出した立ち呑みは恵比寿西のワンバーである。
確か十年ぐらい前である。 夜な夜な、外人客やお洒落なレディーがワイングラス片手にたむろ していたのだ。
噂によればスッチーも多いという。10年前の話だ。
どのワインもグラス一杯500円である。 ここは最後に決めたいお洒落なワインバーである。
まだ10時まえ。
もう一軒行こうかということになった。 お次は5軒目だ。
最上階から階段で屋上にいき、そこにお店がある。 そのお店の中をまた階段で登ると秘密の部屋がある。 そんなルーフ オン ザ ルーフ レストランが昔あった。
そこに行こうか。でも10年前の記憶である。
それとも地下のバーで決められた呪文を唱えないと扉が開かない あのバーに行こうか。これだからはしご酒はやめられない。
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