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カテゴリ:アントレプレナー塾
オーストラリアの北東に大阪府の9分の1ほどの小さな島国がある。 国名をツバルという。 珊瑚礁でできた四方を海に囲まれた美しい国である。 人々は優しい心と笑顔で、自然と共存して生きてきた。
いま、そのツクバの人々に笑顔が消えた。
将来、国がなくなるかもしれないという不安があるのだ。 地球温暖化のためにどんどん海に沈んでいるのだ。
私たちは宇宙船「地球号」の乗組員の一人である。 ひょっとすると、乗組員の一人に過ぎない人類が、すごいスピードで 乗り物自体を壊しているのかもしれない。
毎年1月のアントレ塾は、いつも世界情勢と今後の景気の行方、 そしてわたしたちのこれからの生き方について、塾長所感を説く。
今回はそれに特別ゲストを招いた。 昨年二人だけで起業した、環境マーケティング会社「ツバルの森」 の三嶋浩太社長である。
いまはいろんな意味で大変な時代である。 本題に入る前に、地球の歴史の中で、今を位置づけてみよう。
地球の歴史を365日のカレンダーに例えてみよう。
1月1日 元旦零時ジャスト。地球誕生。今から46億年前である。 2月9日 陸と海が出現。 2月25日 原始生命誕生。 11月14日 動物出現 12月3日 大森林が広がる 12月13日 大恐竜時代 12月24日 地球温暖化 12月31日 午前10時40分 類人猿誕生 12月31日 午後11時3分 ネアンデールタール人誕生 12月31日 午後11時58分52秒 農耕牧畜生活はじめる 12月31日 午後11時59分46秒 キリスト降臨 12月31日 午後11時59分58秒 産業革命 12月31日 午後11時59分59秒 20世紀の始まりと終わり
どうですか?
地球上で我が物顔で勝手気ままに振る舞っている人類ですが、 地球カレンダーでみると、祖先である原始人は大晦日の午後11時3分 に生まれ、除夜の鐘の始まる1分8秒前に農耕生活を始めたのです。
そしてなんと、20世紀はたったの最後1秒です。
このブログは毎回飲み食いばかりを書いていると誤解されると いけないので、本来のアントレプレナー塾のこともたまには書きましょうか。
いま世界で何が起きているのか。 そしてどうなるのか。 どう生きていかなければならないのか・・・・・・・。
アントレプレナー塾は、毎月一回手弁当で5,6時間ぶっとっしで やっている寺子屋塾です。 塾生は、日本や世界を変えようと思っている学生や熱きフェロー達です。
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