子供と愛情、子供とお金

     こんばんはヒロシです。 今日は少し重い話。 お金の件で、悔しい思いをした。 ロバート清崎は「子供は負債」と、言った。 インパクトのある言葉である。 ある意味、核心をついた言葉である。 しかし、現在の私達夫婦の中で、息子は言葉にならない程、大切な存在である。 キリスト教では、神が私達を無限に愛してくれると言っている。 子供が生まれて、この意味がようやく解った もし息子を殺すような人間がいたら、 私は自分が死んで、たとえ小指だけになっても、 そいつを殺しに行くだろう。 本物のモンスターペアレントである。 六本木の近くに、乃木希典がまつられている。 乃木坂にある乃木神社だ。 日露戦争の旅順攻略の志士であった。 勝敗は、日本の命運を大きく左右した。 その乃木の息子が戦死した際、 「喜べ、（明治）天皇陛下の為に戦死できた。」 と、妻に言ったという。 私は思う。 言えねええぇぇぇ！ これは言えない。 自分の感情をここまで押し殺して出る言の葉には、 非常に重いものがある。 そんな息子であるが、 この春から保育園に行く。 待機児童数が多く、入れないこともｱﾙ。 保育園に入れなかったら、保育所になる。  嫁がやっとこさ探してきた、信頼できる保育所は自由が丘にある。 月に11万円かかるらしい。 吐きそうにﾅﾙ。 しかし、区立保育園でも月6万円台だ。 もう少し、安いもんだと思っていた。 夫婦の年収によって、金額が高くなるらしい。 吐きそうにﾅﾙ。 もう少し早くに不動産投資を始めていたらと、 初めて後悔した。 多くを考えさせられた。