優しい時間 第9話 「傷痕」
救命病棟と同じく、本編は終了してしまいましたが私はやっと見る事が出来ましたので、遅ればせながら残りの話についても、oyajiがぼそぼそとつぶやいてみたいと思います。思い出しました。前回のおしまいの場面は、梓ちゃんが雪に埋もれた車の中でリストカットしているところを発見されたところでしたね。ところが、次週予告であっさりとハラハラドキドキを吹っ飛ばされてしまったんでした。すみません私の頭の中は3週間空白だったもので、記憶をたどってる最中です(^^ゞナースが「KYON×2」なのはご愛嬌でした(お久しぶり!だけど何でかな?と思いましたけど(^_^;)そのナースが、「あなた死ぬつもりなかったんでしょう?そんなとこ切ったって死なないよ。死ぬつもりなら切るのはここだよ。」と言って自分の手首を見せてたところで、あっと思いました。私は古い人間なので、手首を切る=自殺(死ぬつもりで切る)と思ってました。(勿論、昔でも手首を切ったけど死に切れなかった人はいたでしょうけど)最近良く目にする(楽天広場の中でもよく目にする)、リストカットって必ずしもそのつもりでないことも含んでいるんですかね。いつ頃から「リストカット」という言葉が使われるようになったんでしょう。なんだか、言葉の軽さ(略してリスカというのは特に)が気になってしまうのは私だけでしょうか。カタカナで言うことで行為の意味の重さが変わってしまっているように感じてしまいます。リストカットしてしまう人たちにはそれぞれに、他人には分からない理由があるんでしょう。でも、私にはその人たちの気持ちがわからないので共感も否定も出来ません。子を持つ親の気持ちとしては、絶対にやってほしくありません。もしも自分の子供がやったらとても悲しいし。どの親でもそうだと思いますよ。柄にもなく、深刻な内容になってしまいました。次回に続く。