砂の器は、松本清張の作品だから過去何回かドラマ化されてたハズ。でもなんか面白そうじゃなっかった。
なんか暗そうなイメージがあって。
今までは、全く見る気がしなかった。
それが、今回、白い影で好演した中居君が演じるとあって、
試しに見てみようという気にさせられた。
作りも最初からオーケストラの迫力ある演奏から、
始まり、陰気なイメージが吹っ飛んでしまった。
中居君のお陰で、砂の器、楽しめたよ。感謝♪
来週はそろそろ架橋に入る。
松雪さんが、喋ってしまい、追い詰められた和賀。
彼は何を思い車を飛ばすのか?
宿命から人間は逃れられないのだろうか?
いや逃げようとすればするほど
その重みが増してくるのではないか?
やっぱり人間は宿命から背を向けず、
真正面から受け入れ、それを自分なりに
消化していくしかないのかもしれない。
ただ、和賀の場合は、あの宿命と言う曲の完璧な完成に
とても強い思い入れがありそうだ。
その為なら、全てを投げ打っても良いと言う様な
悲壮な決意が感じられる。
それが何なのかはまだ分からない。
原作知らなくて良かった!
人生も同じ。
どんな事が起ころうとも、
先が見えないからオモシロイ。
先が見えないから、知恵を働かせ、
工夫をし、努力を続けるのだろう。
美しい音色とともに、とても考えさせられる
深いテーマがある、良いドラマだと思った。
次回も楽しみなドラマだ。
サッカーU23がまさかの敗戦!!
未だに信じられない。
本当に何が起こるか分からないヨ。
ガンバレ日本、若き戦士達!!
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