詩織さん重要発言 安倍首相に山口氏“海外逃亡”根回し疑惑
こんなのが、日本国の最高権力の地位にいれるということは、明確に日本という国(日本の国民も含めて)の決定的欠陥を表示していることに。と真剣に思うものですが、私は何か勘違いをしているのかしら? みんなこんなもんなのかしら? 以下の写真は、2013年2月28日のアベ総理の「施政方針演説」の(誰かが作った)原稿である。 「振り仮名」と「演出」が書き込まれている。幼稚園の演劇会のシナリオよろしく「水をのむ」などと演出効果を意識した書き込み・・・『背後』を『せご』と『云々』を『デンデン』、『上皇の末永いご健康を願って已みません』を(振り仮名がふってなかったのだろう)『上皇の末永いご健康を願っていません』と大胆にもご本人の目の前でも読む方だから(2019年4月30日)、ライターは細心の注意を払って作り上げたことであろう。さて現在に戻って、以下にまたまた、倫理も誠意も無縁な、かなりの非人格者の、行き当たりばったりアホの様相が・・・・ほんに馬鹿馬鹿しい限りと思いつつ我慢出来ずに、ここに記録しておきたいとおもいます。10年後には、否5年後には誰も振り返らないとは思いますが・・・・日刊ゲンダイより引用です。詩織さん重要発言 安倍首相に山口氏“海外逃亡”根回し疑惑公開日:2019/12/23 15:00 · ジャーナリスト・伊藤詩織さんと元TBS記者の山口敬之氏のレイプ民事裁判。東京地裁が山口氏に330万円の支払いを命じ、詩織さんの“完勝”に終わった。大手メディアは報じていないが、詩織さんは19日の会見で重要な発言をしている。安倍首相が、山口氏の“海外逃亡”に手を貸した疑いがあるというのだ。 詩織さんによると、安倍首相は2015年10月、笹川平和財団で講演した見返りに、山口氏をワシントンDCにあるシンクタンク「イースト・ウエスト・センター」に派遣して欲しいと笹川平和財団に要請したという。一部報道によると、イースト・ウエスト・センターと笹川平和財団は協力関係にあり、実際、山口氏は16年にセンターのHPに客員研究員として紹介されていたという。 問題はその時期だ。山口氏は15年6月8日に逮捕されるはずだったが、直前に見送られた。同年8月26日に書類送検され、約1年後の16年7月22日に不起訴処分となっている。詩織さんの言い分が正しければ、まだ検察による捜査が続いている時期に、安倍首相はワシントンDCに“避難”させようと根回ししたことになる。検察の捜査と、メディアの取材攻勢から逃れるため、便宜を図ったのだろうか。詩織さんは、一連の経緯をイースト・ウエスト・センターの責任者から直接、聞いたという。詩織さんによれば、通常、イースト・ウエスト・センターのフェローは非常に難しい複雑なプロセスを経て選出されるが、山口氏のケースは笹川平和財団からの直接の依頼で選ばれた。これは非常にイレギュラーなケースだという。 山口氏については不思議なカネの流れもある。週刊新潮によると、彼が生活していたのはキャピタル東急(東京・永田町)の賃貸レジデンスで広さは239平方メートル。毎月の家賃はなんと200万円だ。 しかも、この恐ろしく高額な家賃は、安倍政権と近く、国家事業を請け負っていた「ペジーコンピューティング」というベンチャー企業の元社長・斉藤元章被告が払っていたと報じられている。 斉藤被告は事業費を水増しし、助成金約4億3100万円をだまし取った疑いで17年12月に逮捕されたいわくつきの人物だ。 元衆議院議員で政治学者の横山北斗氏が言う。 「詩織さんの新証言は衝撃的です。レイプ事件の最大の焦点は、権力者と近いから山口氏は逮捕を免れ、起訴もされなかったのではないか、ということです。そのうえ、アメリカへの避難にまで協力していたとしたら大問題です。いったい真相はどうなのか。大手メディアも、国会も、徹底的に追及すべきでしょう」 控訴審はどんな展開になるのだろうか。