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2003年02月05日
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カテゴリ:動物・ペット
先日、ハムスターを手の上で遊ばせていてふと思ったこと ―

ちっちゃい生き物はなぜ、こんなにせわしないのかしら?
動作だけでなく、そのちっちゃくて暖かい身体の中でときときときめいている心臓の鼓動も、息づかいも早くて浅い。

子供の頃、実家で飼っていたカナリアもそう。
掃除の時に私がつかまえて別ケージに移す係だったのですが、包み込んだ手のひらに感じる身体のおののき、早くてせつない息づかいはあまり強く抱きしめるとそのまま止まってしまいそうで怖かった。

小さい生き物を抱きしめるとなぜ、いつもせつない気持ちに駆られるのだろう。

人間よりずっとずっと身体が小さい分、息をする速さも心臓の鼓動も早くなるという、単なる生理上だけのことかもしれないけど、その速さがイコール彼らの持っている命の時間の短さのような気がして、生き急いでいるように感じられて、せつなくなるのかもしれません。

よくドッグ・イヤーと言われるように、犬は人間の7倍の早さで年を取るというけれど、小さい生き物に至ってはドッグ・イヤーの何倍もの早さで、それこそ飛ぶように1日1日が過ぎ去っていくのだものね。

逆に人間と同じくらいか人間より寿命の長い生き物というのは、例えばゾウとか亀とかは、心臓の鼓動も息づかいもゆったりしているものなのかしら?
亀をペットに飼うっていうのも面白そうですね。先祖代々我が家で飼われている亀のカメ吉、とか。自分が先に寿命が来て、子孫に「カメ吉を頼む・・・」とか遺言したり。それはそれで心残りになりそうな気もするなあ。

寿命が長くても短くても、ペットとの別れというのは辛いもんです・・・。





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最終更新日  2003年02月05日 11時20分24秒
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