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今日は子ども達を連れて、映画を見に行ってきました。「猫の恩返し」前から見たかったの。
とてもおもしろかった。「もののけ姫」や「千と千尋」のような大作とは違ったけど、お話としておもしろかった。素直にこれはお話なんだと見ることができる。前作「耳をすませば」大好きな作品だったので、猫たちが(バロンとムタ)どんなふうに出てくるかとても楽しみでした。 お話の最後のほうで、主人公のハルが、「私は間違ってなかったんだ。迷って悩んでいた時も、自分の時間を生きていたんだ。・・・」(たしかそんなようなことを言ってました。)なんか、長女のこととだぶって、うるっときちゃいました。隣に長女が座っているのでおさえましたが。 終わってから長女に「どうだった?」と聞くと、「おもしろかった。満足。」と答えました。そのあと、いろいろ話してて、自分の時間を生きるって?という話になり、私が、 「猫の国で猫として生きるんではなく、今いる世界で自分として生きる事が今を生きるんじゃない?」(猫として生きるのは本当の自分じゃない。) と言ったら「わかった。」と言ってくれました。お話の中のことだけど、自分に置き換えては考えないだろうけど、長女が今無駄にしているように見える時間も無駄ではないと思えてうれしかった。 この頃、何を見ても、自分や長女の事に結びつけてしまいます。 「ギブリーズ」もおもしろかったし、素直にすっと入っていけば(「猫」の方は、少女漫画的なので)とても楽しめる映画だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年09月24日 09時16分55秒
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